ステージが進んでいく内に、高い声のコントロールのことばかりが脳裏にあるので
本来、色々な事にポジティブ思考の私にしては、抑制する気持ちが大きくて
伸び伸びできていない自分があるのを感じています。
よく素人の方が、声が出ないとか本番が怖いとかで
怖気づく気持ちがよくわかります。
こんなネガティブな記事を書いていると
読んで頂く方には変な先入観を与えてしまいますね。
でも、それはそれとして、とても楽しむことができたコンサートでした。
アンコールが終わって、お礼のご挨拶のメゾの清子さんが
会場をリラックスさせてくれました=(^.^)=
録音の最後に出てきますのでお楽しみ下さい。
さて楽屋では、隆先生の関係の方なのか、プロのステージマネージャーの女性が
チャキチャキ、キビキビ?急かしますが
衣装替えやらなんやかやで、気持ちがそぞろになりやすい所を進行して下さって
とても助かります。 でも
普段、おとなしく優しい雰囲気のMさんが
「私たち子供じゃないんだから、、」と呟かれたのがとても新鮮で
老人扱い?子供扱い?
まるで小学生の子供たちを統率するような口調にちょっとイラっ
Mさんの呟きに共感でした。
高齢者が介護付きのホームなどで、幼児を遊ばせるような時間があります。
入居者の方が、まるでお遊戯の時間みたいで嫌だというのをよく聞きます。
実際、学校の先生だった義母も、そういう時間が嫌だと言っていて
今更のように実感でした。
まっそれでもこういう方がステージの進行をして下さるから
会はスムーズにいくのですね。
午前中の10時ごろから、リハーサルして開演の2時はすぐやってきて
3ステージですから、あっという間に終わりに近づきました。
3ステージ目は、なかにしあかねさんの「女声合唱組曲<伝言>」から
『伝言』『虹』『木は木のことばで』『さくら』『青い空の彼方から』の5曲。
2つに分けてアップします。
「さくら」の所で、オブリーガートの18拍は
最後ちょっと墜落⤵しています(苦笑)
アンコールは、相澤直人曲/さくらももこ詩による「ぜんぶ」という曲。
このあとのお客様への、清子さんのご挨拶で
一気に会場が和みます。
彼女は普段アナウンスの仕事をしているらしく、良く通るきれいな声で
ちょっとユーモアも入れてのお話で
会場が笑いに包まれてリラックスしているのが感じられます。
その録音もお聴き頂けると嬉しいです。
「女声合唱組曲<伝言>」から『伝言』『虹』『木は木のことばで』
「女声合唱組曲<伝言>」から『さくら』『青い空の彼方から』
ここからはアンコール「ぜんぶ」と、清子さんのご挨拶です。