昨日「だんじり祭」が終わりました。
3年ぶりに、以前のように観客有りの通常のお祭りでした。
三男は地元から出て
お祭り組織からも離れて、20年近く別の所で自分の人生を歩んでいましたが
結婚もし、落ち着いてきた一昨年ごろから
40代の組織「若頭」に復帰したようです。
時折、その「寄り合い」の時には地元に来て実家に泊まって
翌朝仕事場に向かうということも多々ありました。
このお祭りは昔から台風がやってくる時期とぶつかり
大抵は台風に見舞われたり
その影響で大雨だったりすることもよくありました。
今年もまた、台風14号接近で、当初規模は相当大きくて
発生当初おおよそ920hPaぐらいと超大型だと報じていて
自転車並みの速度で、中々日本に近づいて来なかったのが幸運だったか
試験曳き16日から祭本番までは曇り空で
祭当事者にとっては、太陽が照り付ける暑さもなく熱中症の危惧も無く
最適なだんじり(地車)曳行で終わったようです。
辛うじて、台風に見舞われることもなくセーフでした。
宵宮が17日本宮が18日で、準備やなんやかやで
三男は15日から我が家に連泊して、 日中は仕事場に行き
夜は地元で準備で出かけるという数日で
お祭りには殆ど興味のない私も、息子には協力しないわけにもいかず
と言っても、食事は町内の休憩所で出されるので
滅多に朝は食べない息子に、一度朝食を作ったぐらい。
試験曳きと本祭りの合わせて3、4日間は
汗まみれの法被やバッチ胸当てなどと下着の洗濯などで、少し忙しい数日。
祭明けの昨日19日は、朝から片付けで出かけ
一旦帰宅後また夜には「落索(らくさく)」で出ていきました。
「落索」とは、元々は武士の用語で
「酒食の残り物。またそれを飲食すること」とあって
元来は余り良い意味ではないような気がしますが
祭では「行事などの後の慰労の宴」ということで
毎回「打ち上げ」をしています。
事故なども無かったようで、今年も「だんじり祭」は終わりました。
地元のケーブルテレビでは、この後もLive映像を流し続けるのでしょう。
地元のケーブルテレビからの動画は、著作権に関わるのでしょうか。
削除されてしまいました。やはり自分で撮っていないとダメなようですね💦