昨日から全国で、ワクチンの集団接種予約が始まったようですが
私は地元ではまだ取れないので、来週月曜日に賭けてみるつもりでいたら
「風」の先輩が大阪の会場は比較的取りやすいらしいよとLINEで書いていて
午後出遅れてサイトを覗いてみたら、当然全部埋まっていました。
取りやすいと言っても、我が家からは電車を乗り継いで1時間ぐらいは
かかるし、電車や、人混みでの感染リスクも考えると、地元のを
諦めず気長に挑戦しようかと思っています。
さて今日は、関西は朝から爽やかな風が吹いて
梅雨の晴れ間の清々しい五月晴れと言った日です。
明日も晴れるようですが、木曜日はまた豪雨になるようで
この晴れ間の間にと思って、シューマンの子供向けの練習曲
「愛らしい五月よ」を録音してみました。
子供向けのテキストに入っていて、私の年代の方でピアノを習っておられたら
バイエルの下巻の方の最後に、ブルグミュラーの「アラベスク」とか
シューマンの「楽しき農夫」という曲が出てきて難易度が少し高くなります。
「楽しき農夫」の曲が入っているシューマンの子供向けのテキストに
「愛らしい五月よ」は入っています。
バイエル下巻程度のレベルでは、表現が少し難しいかな。
シューマンの有名な『トロイメライ(夢)』が入っている
「子供の情景」という曲集があります。13曲あって
終曲は『詩人は語る』というタイトルで、『愛らしい五月よ』は
少し似ていて「瞑想的」な雰囲気を感じます。
詩を語るようなそんなメロディーです。
画像は、既に無くなったバラ、花弁が一重の「ホワイト・ウィングス」です。