このところ、眠れない日があると翌日は眠れるというような毎日。
一昨日は中々眠れなかったから、昨晩は眠れたが途中で1回目が覚めて、、。
朝、LINEの着信音で目覚めたのが9時。主人の一番上のお義姉さんから。
「午前中にお参りに行かせてもらいます。大丈夫ですか?」と。
私「おはようございます。寝過ごして今起きました。
出来るだけ遅く願いします。お昼ごろにお願いさます」と返信。
眼鏡かけて見て、うわ〜と大爆笑(苦笑)。
「それがダメなのよ」と。お義姉さんのところも義妹さんと
長女(私の姪)の来訪予定で主人の実家にも寄るらしい。
コロナ禍の中で、今年は来訪者はないと思って油断していた(๑>◡<๑)
すぐ近くにある和菓子屋さんに自転車を走らせ戻ると
仏間や、リビングダイニングの片付けと掃除をさっとして
何とか形を整えていると、10時半ごろ義姉と娘のたかちゃんが到着。
主人の7人の姉弟の長女になる義姉は、この姉弟の中で一番優秀で
主人は裕福ではなかった家庭の中で
一人ドクターまで行かせてもらった人だったが
女性である姉は弟たちのために大学は断念したらしい。
我が家のお隣のお医者さんのご夫婦は、義姉と高校同級生。
生前の義父はこの病院に通院していて、我が家に寄った際
「◯◯子を大学に行かせてあげたら良かった、、、」と
お隣のおうちを見上げてつぶやいていたことを思い出す。
義姉は、学校の授業中にほとんど覚えているので
家で勉強する姿があまりなかった。
高校のトップの男子が東大に行ったが、その人と
トップを競うほどの成績だったと主人はよく話していた。
その義姉の4人の女の子の、2番目の娘さん以外は私のピアノの生徒さんで
4番目のたかちゃんはご養子さんのお婿さんと
義姉さんたちと同居していて、今も通勤しているお仕事の合間に
最近はまたピアノを習っているらしい。
生徒さんの中でも、高校生ぐらいまで習いに来ていた人で
私に「こんなふうに教えてもらった」「自分は譜読みが遅かった」
「教えてもらったこんなことが役立っている」などと
私とのレッスンでのやりとりを懐かしそうに話してくれる。
今でも、口癖なんだろうけど「先生」と呼んでくれる親戚の子。
末っ子の可愛らしさが今も残っていて、一番上のお嬢ちゃんが
今年大学院進学ということが信じられないぐらい高校生の頃の面影のまま。
大慌てした午前中だったけど、久々に会話が弾んで
コロナ禍の日常に少し変化があって気分が晴れやかになった。
ウォーキングしている公園のお花たち。
ようこう桜
紫木蓮
ムスカリ
我が家
木瓜の花
実家の庭
乙女椿
ゆきやなぎ