※写真のピアノは、引っ越し前の、昨年1月30日にどこかにお嫁入した
45年間ぐらい私を助けてくれた、セミコンサートグランドピアノ(C7)です。
実家の父は、自営業の仕事を55歳でリタイアして
初めは陶芸の窯場を訪れていて、その内自分で作ってみたくなり
その後約25年ぐらい作陶に没頭していました。
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今年は既に終わっていますが「札幌雪まつり」に
10年以上昔、主人が健在の頃訪れたことがありました。
今年は極寒でしたが、私たちが行った年は暖冬で
北海道の北の方からトラック何台かで、雪を運んでいると報じられた年でした。
暖かい季節に、「白うさ」さんのギャラリーを訪れたりして
北海道旅行がしたいなと、今個人レッスンで一緒に歌っている久子さんらと
コンサートが終わったら旅行に行こう!と盛り上がったりしています。
以前書いた記事で掲載した、私はピアノ担当の
2006年に「女声合唱団風」のコンサートステージで歌った
「この道」(北原白秋作詩・山田耕筰作曲/林光編曲)は
北原白秋が 1925年(大正14年)に旅行した北海道の思 い出の詩だそうです。
そしてもう1曲は、今の季節にぴったりの
中丸一昌作詞、中田 章作曲の「早春譜」
これら2曲とも林光さんの編曲で「女声合唱団風」で歌ったのを
再度掲載させて頂きます。 ピアノは私。
「早春賦」のアレンジは、コーラスがオーケストラで
ピアノはモーツァルトのピアノ協奏曲風のソロに見立てていて
初っ端は「春のよろこび(モーツァルト作曲)」のフレーズも弾いています。
最後に、カデンツァ(即興演奏・林さん作曲)まであります。
私はこういうパラパラ弾く曲がとても苦手💦
モーツァルト風なスケールやパッセージのフレーズが
いつも同じ音型ではなく、所々よく似ているけど1音変えているとか
ちょっと皮肉屋な、いかにも林光さんらしい作曲で
この上なく半端ない緊張に見舞われます。
そう言ったことも念頭に、どうぞ録音をお聴き下さい。