先のブログに「夢イロイロ」を紹介したが、まだ練習し立てホヤホヤだけど
もう1曲。門倉 詠(かどくら さとし)氏作詩の「鳩とかもめ」
どれだけ高く飛んだら かもめは空に届くだろう
どれだけ遠く飛んだら 鳩は夕陽に染まるだろう
どれだけ夜を数えれば 大きな虹が見えるだろう
どれだけ名前を呼んだら 兵士は帰ってくるだろう
どれだけ心が痛んだら 赤い銃火は止むのだろう
どれだけ長く祈ったら 愛する人に逢えるだろう
どれだけ強く願ったら 自由はこの手に帰るだろう
どれだけ大きく叫んだら 平和は地球に戻るだろう
どれだけ高く飛んだら かもめは空に届くだろう
どれだけ遠く飛んだら 鳩は夕陽にそまるだろう
また「カンティ・サクレ」さんのコンサートステージからお借りした。
アップテンポで、グイグイと詩のことばが心に突き刺すように響いてくる。