幇間芸を楽しみながらお食事するという会に行ってきた。
幇間(=太鼓持ち)。本来、お座敷で客と芸者の間をとりもち、芸で間をつなぐ宴席の盛り上げ役ということらしいが、今回は芸者さんはナシで幇間さんの芸を観賞させて頂く会でした。
戦後、多いときは五百人程いたといわれている幇間も、現在は四人しかいないのだとか。テレビで、そのさわり程度は見たことあったけれど、実際にお座敷で見たのはこれが初めて。
で、櫻川七好さん、絶好調でした。屏風芸(?)、かっぽれ、話芸など、つぎからつぎから繰り出される江戸芸の数々、堪能させていただきました。
ウン、楽しかったぁ!またチャンスがあったら是非見たい!