
今年はいつもと違うクリスマスイブでした。 教会のパーティーは盛大だったのですが、我が家で毎年買っているローストチキンは値上がりしていて今回はパスしてしまったのです。 代わって登場したのがこれ。 関帝廟通りにある「金陵」のタンドリーチキン! 1本420円! ![]() ここのお店にはネパール人従業員が美味しいカレーを作ったりしていて、インド料理は得意なのね。 冷凍されていたものを自然解凍し、電子レンジでチン! 複雑な香辛料がまぶされていて、食べるほどにインドのクリスマスを感じさせてくれる一品でした。 さて、クリスマスといえば、プレゼントです。 昔はサンタクロースのお爺さんが知らないうちに枕元に置い行ったものですが、最近はブロガーのお爺さんがこっそりとお店に預けてくれるようになりました。 いその爺さんです。 ![]() クリスマスイブの前日、「一楽」で晩酌をしていたら、「これ、例のものです」と女将さんがやって来ました。 お店の常連客らしいどなたかから女将さんがお借りした本。 それをいその爺さんが借り受けて読破(コピー?)したあと、女将さんのご配慮により私にもということで回ってきたものです。 昭和42年発行の『横浜味覚地図』。 いや~、写真を見ているだけでもすごく感動します。 私の知らない世界もあれば、微かに記憶に残っている店構えもあり、しかも書いてある内容がこれまた初めて聞くことだったりして、一気に読み終えてしまいました。 これから丸ごとコピーしようと思っています。ありがとうございました。 さて、その日「一楽」で食べたものは、叉焼、蒸し鶏、ピータンなどを適当に盛り合わせていただいたもの。 それにザーサイの溜り醤油漬けと、不思議な味わいのキャラブキのような小皿。 ![]() これらはビールよりも汾酒があいます。 馥郁としたまろやかな香り、コクのある味、陶然とした酔い心地、これらが混然一体となり、この日の酒肴たちとの相性は抜群でした。 あ、そうそう、もう一つ嬉しいけれども、チョットネェ~というプレゼントもあったことをお伝えしておきたいと思います。 クリスマスイブのパーティーからの帰りのことです。 年配のおばさんたちと一緒に乗った電車は混んではいないものの、空席は全くありませんでした。 そうしたら若者の一人が立ち上がって、いちばん高齢のおば様に席を譲ると、さらに近隣の若いカップルがそれに続き「どうぞお座りください」というではありませんか。 そんな光景をほほえましく眺めていたら、なんと私にまで席を譲るとの申し出が! 禿げているとはいえ、腹筋200回、スクワット200回に1時間のランニングをこなしている自分としては、若者たちの行動は嬉しいと思う反面、なんだか複雑な気持ちでした。 日本の若者はまだまだ捨てたもんじゃありませんねぇ。 ![]() |
文章を書いたのは90になる母の同級生です。
急がずに楽しんでください。
こちらで公開してくださるのでしょうか?
貴重な本をありがとうございました。
ブツは無事にご指定の所に運び込まれました。(笑
酔華さん 巡る官能的世界の旅は如何でしたでしょうか?
コピー? 私は重要な所はスキャンして電子化致しました。(笑
機会があったら見せてくださいね。
どうもありがとうございます。
縁があって私のところにも回ってきました。
もう一度、じっくり読ませていただきます。
図書館では貸し出しをしていないので、
興味ある方に読んでほしいですけど、
そのまま出しちゃっていいのでしょうかね。
まぁ、なんとかします。
間違えていました。
コピーじゃなくてスキャンでした。
全頁、やっちゃおうかな。
あと、DVDともう一冊の本は持っていました。
ありがとうございました。
コピーしたものでよければ。
ちょっと時間がかかりますけど。
まだ87年ありますね。