
昨日のランチはどこで食うか、大いに悩んだ。 いちばん気になったのは、もちろん「栄楽園」だ。 その次が「中華風タンドリーチキン」を出している「獅門酒楼」。 そしてもう一つが「杜記別館」。580円ランチに今週出ている「わらびの酸っぱ辛い炒め」が気になっていたのだ。 「栄楽園」は5月31日(日)で営業を終える。昨日は29日(金)。ということは、平日ランチの探偵団としては、これが実質的に最後日ということになる。 一方、「獅門酒楼」の中華風タンドリーチキンは日替わりランチなので、この日しかない。今度いつ出るのかは分からないから、チャンスを逃すわけにはいかない。 そして、もう一つの「杜記別館」は週替わりであるが、昨日の金曜日が最終日だったのである。「わらびの酸っぱ辛い炒め」なんてそうそう出てくるものではないだろうし…。 迷いながらも向かった先は、やはり「栄楽園」。 だが、これも思ったとおり行列ができていた。タイミングが悪かったみたい。 そこで今度は中山路へ転戦。「獅門酒楼」と「杜記別館」はほぼ向かい合っているので、両店の間を行ったり来たりしながら、黒板メニューを見比べる。 で、結局は「わらび」に惹かれて「杜記別館」へ。 ![]() 出てきたのがこれ、「わらびの酸っぱ辛い炒め」。 漢字表記のメニューでは酸辣蕨根。 ワラビの原型を想定していたのだが、なんだか肩透かしを食ったような感じ。 気を取り直し、そばのようなものを啜る。 ワラビを打ち込んだ麺なのだろうか…と考えたが、どうもワラビの匂いも味も感じられない。中華麺でもないし。 で、カウンターのアニキに聞くと、これはワラビではないとのこと。 なにっ! ワラビじゃないって! そう、これは芋から作った春雨なんだとか。 日本人には言っても分からないだろうから「ワラビ」と書いたというのだ。 おいおい。 でも、不思議な食感で、普通の春雨と比べたら、かなりやわやわしている。細いトコロテンみたいな歯ざわりだ。 これにひき肉、モヤシ、アサツキ、砕いたピーナッツなどがからめられていた。もちろん唐辛子が大量に使われているので、相当に辛い。 でも、なかなか美味しかったよ。 ここの料理の辛さ加減は、注文する際に希望を伝えれば、ちゃんと調整してくれるので、麻辣が苦手な人でも大丈夫。 私も次回からは、少し辛さを控えてもらおうかな。 ![]() 「ハマる横浜中華街」情報はコチラ⇒ ![]() |
一度は食べてみたいです。
検索してみたら、ワラビの地下茎から取ったデンプンを主な原料とした
重慶産の春雨があるようですよ。
今回の品がそのものかどうかは分かりませんが。
蕨餅ってのも 蕨から採ったでんぷんで作りますよね。
それの 麺バージョンでしょうかね。
気になったのは 6番の坦坦面←ここだけ「麺」じゃなかった・・。
蕨根とあるので、ワラビだと思ったのですがねぇ。
店の人は芋だというし、
まあ、日本語が達者ではないから、
本当のところは良よくわかりません。
こんなのは、ランチでしか出さないのかもね。
私もワラビ餅をイメージしました。
それから、
面だけではなく担が坦になっています。
わらびも迷ったのですが、山菜のイメージしかなく、
結局坦々麺にしました。。。
それにしても、”日本人に言っても解らないからワラビ”って…せめて”麺”と書いて欲しいトコロですが、このお店っぽくて笑っちゃいましたぁ☆
それを580円から提供するのもたいしたものです。
その他目に付いたものは
・重慶(別)の穴子と太刀魚のランチに惹かれるも未食
・交番前の鴻昌支店が閉店?(とっくの昔?)
「わらび」が気になりつつも、たどり着いたのは「メゴチ」でしたが。
奇遇ですねぇ。
この蕨根は、ネットで調べるとやはり蕨の根から作った春雨ですね。
ほんとうに、杜記別館はおもしろいランチメニューが出てきます。
好評だと、これがいずれ定番メニューに入ってくるのかなぁ。
獅門酒楼もおもしろい食材が使われますよね。
メゴチも気になっていましたが、未食です。
次はいつ出てくるのかなぁ。