中華街中山路に「梅林閣」がオープン

　順海閣のあるビル１階には六鳳居が入っていますが、その隣に倉庫のようなものがありました。春頃から、ここで何かの工事を始めていました。毎日見ていると、それは次第に店になっていったのです。そうして出来上がったのが「梅林閣」です。今日（２００４年７月３日）、オープンしました。

　メニューには「豚肉とキャベツのピリ辛味噌炒めごはん」「豚肉とザーサイの細切り炒めごはん」とか書いてあったので、定食スタイルかと思ったのですが、実は丼スタイルだったのです。だから複数で行って別々なものを注文して分かち合うということはできません。
　今日のランチは大根・キュウリ・人参の漬物、玉子スープ、ボリュームのある豚肉とキャベツのピリ辛味噌炒めがご飯の上に乗っていました。
　美形の女将さんに聞くと、ここに中華料理店を出す前は、山手駅近くで「マキ」という喫茶レストランをやっていたといいます。カニコロッケやスパゲッティ、グラタンなどを出していたとか。事業を拡大したのでしょうか。
　そしてここは「梅蘭」の姉妹店なのでそうです。だから店名に「梅」が付いているのですね。