寒くなってきたので「安記」でお粥ランチ

秋をすっ飛ばして一気に冬になったような先日、無性にお粥が食べたくなって香港路の「安記」に向かった。 　横浜中華街でお粥といえば「謝甜記」か「安記」だと私は思っている。どちらも旨いのだ。 　ただ「謝甜記」は行列になっていることが多いため、どうしても「安記」の方が回数は多くなる。 　この日もそうだった。相変わらず「謝甜記」の店頭には行列が。そこで「安記」に回ると、こちらは一巡したのだろうか、いくつかテーブルが空いていた。 　どのお粥を食べるか、しばし迷う。 　２分ほど考えて「牛モツ粥」に決めて入店した。 　これが牛モツ粥である。 　いつも思うのだが、そのお粥の特徴である具材が見えない！　実際は内部に隠れているので、このドンブリの中身をサルベージしない限り、我々には「なに粥」なのかは不明なのだ。 　４，５人のグループで行って、全員が別々のお粥を頼んだら、一体、どうやって見分けるのだろか。ずっと気になっている。　 　やっぱりモツが旨い！ 　お粥も美味しいし、身体は温まるし、これからのシーズンはこういうのが必要だな。 　次回は「謝甜記」にするか。 　 ←素晴らしき横浜中華街にクリックしてね