
関内で働いている頃は、ほとんど毎日、中華街でランチを食べていた。食後は事務所に戻るの道すがら、<新しい店ができそうだ>とか、<間もなく閉店みたいだ>とかいう情報を素早く入手することもできたので、今週はあの店と、この店に行こう、なんて計画を思いめぐらしていたものである。それが今じゃあ、中華街から遠いところにいるため、ランチには非常に苦労しているのだ。 そんなある日、近くのコスーパーでこんなカップ麺を見つけた。 重慶飯店の麻婆麺である。 ![]() 「重慶飯店」だからといって特別な作り方があるわけではない。 単純にスープ、薬味、熱湯を入れて3分待ち…… ![]() グルグルとかきまわすだけだ。 まずはスープから。 ずず~と啜ると麻婆味の汁がガツンと喉を通過していくと同時に、あの香りが鼻腔をかけぬける。 旨い! 続いて麺をたくし上げ、豆腐をからめて吸い込む。 自分の作り方が上手だったこともあり、丁度いい具合のかたさに仕上がっていた。 もちろん美味しい♪ 簡単に中華街ランチには行けなくなったので、しばらくはこういうので我慢するか……。 それにしても辛い。 食後は大汗をかいてしまった。でも、また食べたくなる…… ![]() |
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