
昨年11月にオープンした「清香園」。藤沢から中華街へ新規参入してきた地域の実力店である。 開店した頃、連続で4,5回通っただけで、その後はずっとご無沙汰していたのだが、昨日たまたま店頭のランチメニュー看板の中に「茶碗蒸し」(650円)を発見したため、久々に入店することに。 着席するとすかさずポット入りのお茶とオシボリが運ばれてきた。相変わらずお茶は注いでくれるし、オシボリは手渡ししてくれる。嬉しいサービスである。 しばらくして茶碗蒸しが登場。 しかし容器を見てビックリ! これのどこが茶碗なんだ!? こりゃあドンブリだ。ここのご飯茶碗は大きいので写真では比較しづらいと思うが、ラーメンの容器ぐらいはある。 ![]() これを運んできたお姐さんの話では、ご飯の上にかけて食べるとさらに美味しくなるとのことだったので、前半は別々に、後半戦はご飯にぶっ掛けて食す。 なるほど、ウマイ! 独特の汁がご飯にしみ込み、ガツガツいける。この日のご飯は硬めでイマイチだったのだが、ぶっ掛けメシにしたことによって、丁度良くなった。 このメニューが再び登場したら、もう一回食べてみたいと思う。 ![]() 食後の杏仁豆腐。 オープン当初の頃は「豆かん」の豆抜きみたいな、美味しくないものが出されていたが、いろいろと不評も聞かされたのだろう、まともな杏仁豆腐になっていた。 ![]() 「ハマる横浜中華街」情報はコチラ⇒ ![]() |
このお店は土日は良くあるセットだけに
なってしまうので、少々残念。
見た感じ、最後に葱油かけてますね。
このお店のタレかけワンタンと同じ
手法かなという気がしました。
上海系の店だと、ドンブリになることがなぜか多いですね。
この店のオリジナルな部分というのは、玉子部分と鷄か豚のミンチが乗っ
ている部分の二層式になっているあたりかな。これまた随分と美味しそう
じゃあありませんか。
もし機会があったら、ハマグリかホタテか海老を入れて作ってもらって
ください。他にも、ピータンと春雨とひき肉なんてのもご飯のお供によい
ですよ。
私はまだ食べたことがないのですが、
見た感じでは同じような気もします。
あの油がいい旨みを出しているのかな。
蒸すのに時間がかかりますが、
どうやって作っているのでしょうかね。
広東系と上海系で容器が違ってくるんですか。
この茶碗蒸し、2層になっているところにタレが絡まってきて美味しいです。
和食の茶碗蒸しと違って具は入っていませんでした。
エビとかホタテなんかいいかも。
本須さんおっしゃる通り、最後に醤油とオイスターソースを合わせたものを掛けているそうです。
町内ではうちだけ、仕上がりにも味にも自信がある、とかなり推していらっしゃいました。
藤沢店は厨房も手狭なので、ここでは本店で出来なかった事をどんどんやっていきたい、と熱く語られました(笑。
今日は作りません!?
と聞いたら
作らない~
と、残念。
話すだけ話して去る際の、客引きのお姉さんの残念そうな眼差しに非常に後ろ髪引かれました。
積極的な取材をありがとうございます。
>醤油とオイスターソースを合わせたものを掛けている
ということですが、なんかまだ入っていると思うのです。
ここの料理長らしき男性は、今回もフロアに出てきて、お客さんの反応を見ていました。
オープン当初と変わらないですね。
中華風茶碗蒸しと言えば去年「謝朋酒楼」にでてた「豚ひき肉の卵蒸しあんかけ」を思い出します。
茶碗蒸しと卵豆腐の中間のようなものに甘味噌風味のひき肉あんかけがかかっているというものでしたが、去年食べたランチの中でも上位に入るほどおいしかったのですがあの時以来ランチメニューに登場してません・・・・・
また食べたいなぁ・・・・・
清香園もレアメニューがちょくちょく登場するみたいなので要チェキラ(-_☆)ですね。