| 店内が薄暗くて、場末の雰囲気漂う店だったなぁ…「廣州飯店」は。 ランチも不思議な感じだった。いつも目玉焼きが添えられていた。それに沢庵。 観光客はほとんど入っていなかったのではないかな。でも、新聞記者が良く出入りしていたっけ。彼はさかんに伊府麺をお勧めしていた。どこかでこの麺を紹介する記事を書いたのだろうね。 何年か前、ここは閉店となり建物はそのまま残っていた。それがいつだったか取り壊されて更地になり、昨年から時間貸しの駐車場となった。 そして最近、冒頭の写真にあるように建築計画の標識が設置されたのである。 設計者は中華街のまちづくりで有名なＲＡ建築設計の中山巌氏だ。関帝廟、洗手亭（トイレ）、会芳亭、牌楼などすべてこの方のデザインなのである。 最近は中山路の住宅にも、彼の設計による建築計画の標識が立った。それぞれどんな建物が出来上がるのか楽しみだ。 【参考】 広東会館に棲む動物たち 関帝廟に見る三国志の一場面１ 関帝廟に見る三国志の一場面２ 関帝廟に見る三国志の一場面３  ←素晴らしき横浜中華街にクリックしてね「ハマる横浜中華街」情報はコチラ⇒  |
トータル
あとはこの通りの歩道、あちらからこちらまでもう少し片付けてキレイにして欲しいです。
雑多と汚いとは別ですよね。
まがりなりにも関帝廟通りに繋がっているのですから。
この通りは歩道に停めた自転車、
八百屋の商品、
踏みつけられた植栽…
ほんとうに見た目が汚いですね。
九龍陳列窓の前も汚かったけど、
最近はすっかりきれいになったように、
なんとかすれば、なるものです。