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12歳になったウサギのメルちゃん。 人間の年齢に換算したら90歳くらいなのでしょうかね。若いころは家族と一緒にサッカーをしたり、ソファの背もたれの上を綱渡りのように歩いたりしていたのですが、最近は低い台に上ることすらできなくなり、ただニンジンを貰うときだけ床を走るようになってしまいました。 それも右足が少し不自由になってきたため、ペンコシャンコしながらのぎこちない動きなのです。 まあ、歳なのだから仕方ないのでしょうけどね。 ![]() そんなわけで、最近は陽の当たる場所で猫のように眠りこけています。 サッシの方を向いて丸まっている時なんか、うしろから見て「あれ? 猫がいる!」などと勘違いしてしまうほど。 年齢とともに、 というメルちゃんの近況ですが、これで今日の記事を終わりにしちゃぁ申し訳ないので、最後に猫の話題を2つ。 なかなかいい話なので、こんな癒しの曲を聴きながら先をお読みいただければと思います。(別ウィンドウが開きます) まずは作家・写真家である藤原新也さんが書いていたエッセイから。 この人は房総に別荘かアトリエだったか忘れましたが、海の近くの家に住んでおられるんですね。 ある日、顔見知りの漁師の奥さんと路上で出会い、挨拶をしたあと猫の話になったそうです。 奥さんは浜辺を見ながら「今日も来ているんですよ」と言う。 誰だろうと思い彼も海に目を向けると、波打ち際に一匹の猫がいました。 砂浜に座り、じっと海を眺めている姿に、藤原さんは「海が好きなんだなぁ」と思ったそうですが、実はそんなメルヘンな話ではなく、奥さんの話によればアオリイカを狙って待っているとのこと。 そんな話を聞けば誰だって、へぇ~、猫がアオリイカの漁をして毎日食べているんだと思いますよね。 そこで藤原さんもそんな感想を述べたところ、奥さんからは予想もしなかった答えが返ってきました。 「あの猫は昔からアオリイカを獲っていたわけではなく、2週間ほど前からなんですよ。そして捕獲したイカを我が家に持って来てくれるんです!」 なんだか猫の恩返しみたいな気もしますが、奥さんはこう続けたそうです。 「2週間前のことですが、私はねぇ~、食べるものが無くて困っているのって、冗談であの猫に話しかけたんです。」 「そうしたら数日後、猫がアオリイカを咥えて家にやって来たのよ!」 ビックリ! 「それ以来、しばしばイカを持って来るようになりました。捕獲できない日もあるでしょうから、多分、獲ったら必ず我が家に持って来るんです。」 その後どうなったのか、エッセイには書かれていないので分かりませんが、心温まる交流がずっと続いていることを願いたいですね。 次ぎの猫は、犬から輸血されて一命を取りとめたという話。 私がグダグダ書くよりも、ロケットニュースをご覧になっていただく方が早いですね。 これですよ。>>>>>クリック! そういえば、石川町駅北口を出て、寿町方面に少しだけ行ったところに猫カフェ「れおん」があります。 ![]() 私の所属する楽団のKさんは東北の出身で、若いころ(終戦直後)庭に入ってきた本家の猫を食べちゃったと言います。食料事情が厳しかったんでしょうかね。 でも、このお店は猫と一緒にカフェを愉しむ空間ですよ、Kさん。 ということで、今日はウサギと猫のお話しでした。 あとは、ついでに中華街情報を少しだけ。 ![]() 横浜博覧館1階で食べた雪のようなかき氷。スノーアイス。 マンゴー味だよ。 ![]() 岡持ちじゃないですか! 「客満堂」にて。 ![]() 加賀町警察署の事故件数表示板。 もうずいぶん長い間、止まったままだよ。 ![]() 福建路にて。 実の成る木があります。 ![]() 柿だ。 ![]() 上海路の「許厨房」に魚ランチが出ていました。 この日はサワラ。 ![]() サービスで和風の小皿を出す店が増えてきているようです。 ![]() 「横浜大飯店」の杏仁ソフトクリーム。 知らないうちに350円になっていた。ちょっと前まで300円だったと思うのだが… ![]() 昔はよく行った大通りの「海南飯店」。 昔ながらの雰囲気で良かったのに、近頃は他の店と似た雰囲気に。 ![]() 値段が重なっている… 塗り替えた方がいいのにね。 ![]() 開港道の「興福楼」。 9月2日から10月16日まで休業だったのですが… ![]() 17日になったら、こんな風になっていました。 ![]() 少し前に、淡々斎さんから胡桃餅に関するコメントを頂きましたが、大通りでこんな看板を見ました。 ![]() 1個420円かぁ… 税込みか、税抜きか、分かりませんが… ![]() 「大珍楼本店」に併設された「飲茶發發」。 いろいろなメニューが登場してきたようです。 牛もつ、豚バラ、牛バラ、カレーの他に「本日のセット」だってさ♪ ![]() 「崎陽軒」のお弁当“秋”。 ![]() 炊き込みご飯の向こうにシウマイ。 これは中華街店で買ったものではなく、あるイベントに参加した時に頂いたもの。 ![]() 関内エリアの周辺案内図。 いつ設置したのか分かりませんが、誰も管理していないようです。 ![]() |
と見えたのは胡桃餅だったのかも。
でもあそこの肉まんのような巨大さではありませんでした。
高いですね…
タンドールに似た窯焼きとは!
一度、猫が「鯛焼き」くわえて走ってくのを見た事があります…
猫や兎って、甘党なんですか?
あそこのは焼餅じゃないでしょうかね。
ハッキリ記憶していませんが。。。
「猫が「鯛焼き」くわえ」って、
その猫は本物の鯛と間違えた・・なんてことはないでしょうね。
甘党なんでしょうか、その猫。
介護予防のため運動していたら、
これ以上悪くならないようです。
私は人間派です。
餌をもらうときはすごいスピードで走れるから、
まだまだ大丈夫のようです。