
もともとは中華菓子のお店です。「横浜のれん会」の資料によれば、戦前に先代が東京の歌舞伎座内の翠香亭で修行したあと、現在地の市場通りで中華菓子専門店「翠香園」を創業したのが始まりといいます。当時の中華街では中華菓子を販売する店は初めてだったそうです。
昭和54年、菓子部の他に料理店も始め、鯛の活造りなどをメインにした「海鮮コース」を看板にしています。
今日の昼めしはサンマーメン(840円)です。ただ、この店ではこうは呼んでいません。肉糸湯麺といいます。ショーウィンドーには見本が出ており、小田和正によるPR文が書かれていました。
『サンマーメンは横浜ならでは。限りある材料の中で、いかに美味しく食べられるかを考えたラーメンなのだ』
スープはかなり醤油の味が濃く出ています。具にはモヤシのほかに豚肉、ニンジン、ニラ、玉ネギ、椎茸、タケノコが、それなりに参加していました。総量としては多めです。“あん”はかなりトロミがきつく、したがって熱いです。
この味、この熱さ、さすが横浜港の労働者向きのそばだと感じました。
1階は40~50人入るくらいの席が用意されていますが、テーブル同士がかなり接近していますので、狭い感じがします。それでも今日はお客が少ないせいか、ゆっくり食べることができました。
それにしても濃~い。食後のゲップがサンマーメン味で、良く言えば「二度味わえる」し、悪く言えば「食傷気味」。コッテリ派向きかもしれません。
昭和54年、菓子部の他に料理店も始め、鯛の活造りなどをメインにした「海鮮コース」を看板にしています。
今日の昼めしはサンマーメン(840円)です。ただ、この店ではこうは呼んでいません。肉糸湯麺といいます。ショーウィンドーには見本が出ており、小田和正によるPR文が書かれていました。
『サンマーメンは横浜ならでは。限りある材料の中で、いかに美味しく食べられるかを考えたラーメンなのだ』
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スープはかなり醤油の味が濃く出ています。具にはモヤシのほかに豚肉、ニンジン、ニラ、玉ネギ、椎茸、タケノコが、それなりに参加していました。総量としては多めです。“あん”はかなりトロミがきつく、したがって熱いです。
この味、この熱さ、さすが横浜港の労働者向きのそばだと感じました。
1階は40~50人入るくらいの席が用意されていますが、テーブル同士がかなり接近していますので、狭い感じがします。それでも今日はお客が少ないせいか、ゆっくり食べることができました。
それにしても濃~い。食後のゲップがサンマーメン味で、良く言えば「二度味わえる」し、悪く言えば「食傷気味」。コッテリ派向きかもしれません。
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