
先週オープンしてから、ずう~っと気になっている「生福園」に昨日も行ってきた。 食べたものは、これまた気になってるバーキー麺。 はっきり言って、美味しいです! この麺を何と表現したらいいのか、日本蕎麦屋でいえば「かきたま蕎麦」風といったところか。 具には、ひき肉を片栗粉か何かでコーティングして揚げたもの、ネギ・椎茸・人参・キクラゲ・筍の細切りが入っていた。 これらが美味しいスープと一緒にトロミをつけられて団結している。 焼きミルク麺もそうだったが、麺は結構柔らかい。もしかしたら別に茹でているのではなく、一緒に煮込むタイプなのかもしれない。 これが普通のラーメンとか叉焼麺とかだったら、「なんだ、こりゃぁ、茹で過ぎじゃないかッ」などと怒られてしまうだろう。でも、このバーキー麺には、この茹で具合がピッタリだ。なかなか美味しい。 だけど、熱い! そりゃぁ、そうだろう。サンマー麺と同様、トロミがついているから簡単には冷めないのだ。 先日は「杜記別館」の辛い四川冷麺で大汗をかいたが、昨日はバーキー麺で汗を流してきた。本当は、スポーツジムで汗を流したいところなのだが…。 さて、ここのメニューを見ていたら、こんなのが載っていたぞ。 蚵仔煎(600円)。 なんだろう、これは。蚊の子ども、ボウフラ? こんなのを煎ってたべるのか? と、訝しく思いネットで検索すると、こう書いてあった。 なんのことはない。牡蠣の入ったオムレツのことだった。 蚋仔(500円)。 「蚋」という漢字は「ブヨ」と読む。ハエの仲間で吸血昆虫。こいつに刺されると痛くて痒くて、患部は腫れ上がって大変なことになる。 こんなブヨの子ども、つまりウジみたいなものを食べるのかと思い、再びネット検索するとこんなことが分かった。 なんのことはない。シジミの醤油漬けのことだった。 漢字は難しい… ![]() ![]() 「ハマる横浜中華街」情報はコチラ⇒ ![]() |
いろいろ食べてみたくなるでしょ。
迷いますねぇ。
漢字から想像する料理とはずいぶん違いますよね。
漢検は難しい・・・
精進料理も良さそうですね。
一品料理も気になるし…
それはそうと、焼きミルク麺というのは台湾で一般的なのかと思ったら、そうではないのだそうです。
これは「生福園」のオリジナルだそうです。
お店の方は、バーキー麺も同様なことを仰っていました。
こちらのルーローハンも500円だったですよね?
近く試してみます。
まさか・・ 漢検協会の回し者?w
中華の場合、材料とかだけでなく、器とか料理方法とかを料理の名前にしちゃうから ややこしいですよね。
次は精進料理あたりでしょうか。