
先週の金曜日(21日)、「一楽」の日替わりランチにハマグリが登場した。 これは珍しいということで、いつも行く3人のほかにもう1名が参加して「一楽」へ向かった。 中華街大通りは、こんな時期にというか、こんな時期だからこそというべきか、修学旅行生がかなり目立つ。 自由行動の生徒を見ていると、たいてい男女3人ずつのグループを作っているようだ。 そんな彼らに、つい、声をかけたくなってしまうんだよね。 「6人で店に入ったら全員が五目ソバやチャーハンを食べるんではなく、ランチを3種類頼んでシェアして食べな」ってね。 だが、今はそんなことを考えている場合ではない。 いつもの3人なら3種類注文するのだが、この日は4人である。4人で4種類というのはちょっと厳しい。すべての料理が4分の1ずつになってしまうからね。 さて、どうするか。 こういう時は日替わりを2つ、2種類の週替わりをそれぞれ1つずつ、という構成にするのがいちばんいい。 ということで「ハマグリの豆鼓ソース炒め」(冒頭の写真)が2皿運ばれてきた。 殻付きの貝を予想していたのだが、やっぱりそれでは食べづらいだろうということか、剥き身のハマグリが菜の花、しめじ、玉ネギと一緒に豆鼓で炒められている。春らしい一品だ。 スプーンでかき混ぜると、玉ネギから出た甘味が豆鼓と充分に合体し、それがハマグリに絡んで実に旨くなる。 その合間に食べる菜の花がまたいい役割を演じているのだ。 頬っぺたが落ちる日替わりランチであった。 ![]() 週替わりランチから「豚トロ肉の四川風辛味炒め」。 たっぷりの豚肉がセロリ、タケノコ、キクラゲとともに炒められている。 ちょっとピリ辛な味わい。そこにセロリの香りも加わって、独特の風味が感じられる。 4人で一皿だから、一人あたりの分量はこの4分の1だ。それでも十分この料理を味わうことができた。 ![]() 週替わりランチから「カレイと蓮根の甘酢炒め」。 スブタの豚肉をカレイに、玉ネギを蓮根に差し替えたような料理だ。 こういう発想がすごいと思う。 自宅では豚肉を鶏肉に替えるぐらいのことしかやっていないので、今度作るときはこういうのを真似してみたいね。 ![]() この日も大満足の中華街ランチであった。 ![]() 最後の〆はいつもの美味しい杏仁豆腐とコーヒー。 そして、おまけで頂いた今川焼き。 白いアンコがウマイ♪ そういえば、たい焼きとか今川焼きって、長いこと食べていないなぁ… ![]() |
そういえば来週のメニューを貰っていませんでした。
白魚が出るんですね!
愉しみ♪
最近の自分は、中華へ行くことが増えていまして、海鮮系が減っているなぁと感じています。
中華街も、すっかりご無沙汰です。
日替わり食べに行きたいです。
旬のランチ・・・いいですよね。
こういうメニューが連続して出てくるのが凄いです。
今年はもうないかもね。
毎週、チェックしていましょう。