最近、中華街の路上に、こんなものが登場しています。 色付きのガムテープでつくられた矢印。 これらはみんな、焼き小籠包、上海生煎包子などを売っている店の前に描かれています。 いや、描いているんじゃないよね、貼っているのね。 夜遅くとか、朝早くの状況を見ていないのでなんとも言えませんが、営業終了後は剥がしているのでしょう。 なんだかだんだん行列が増えているような気がします。 すごいですねぇ~ 行列が長くなると、どこが最後尾なのか分からないので、最近はこんなプラカードも登場。 「江戸清」も… 食べ歩き用の商品を購入した観光客の皆さんは、お店の前かその横で、あるいは歩きながら食べることになります。 仕方ないですよね、座って食べる場所がないのですから。 まさかお土産として持ち帰るわけにもいかないし… う~ん。 どこで食べたらいいんでしょうかねぇ。 これは街全体で考えなければいけない課題だと思います。 ここは大通りの「華正楼」前。 立ち食いしたくなる絶好の場所でしょうけど、それはダメよ〜ダメダメ。 さすがにこのスポットに入り込んでいる人は見かけたことがありません。 需要と供給の関係からいって当然でしょうけど… 今まで4個350円だったのが、最近は450円に。 それでも、ここは今までが安かったといえるでしょうね。 最多価格帯はこの辺かな。 480円。 生煎包子や肉まんだけではなく、最近はこんなのも登場しています。 これなんか汁がないからいいですけどね。 でも、この近くではお粥も登場しています。すごいですねぇ~。 さて、今ブームの生煎包子ですが、中華街で元祖といったらこちらではないでしょうか。 南門シルクロードに店を構える老舗「大三元酒家」。 この看板はかなり昔から出ていたと思います。 昭和35年の開店ですから、もう半世紀以上の歴史があるんですね。 「大三元酒家」を紹介しているこの本は昭和60年ころの発行です。今から30年前! そこに、こんな写真が掲載されています。 店頭で上海生煎包子を焼いている風景♪ この頃は行列もなく、ご近所の方々が買いに来ていたのでしょうかねぇ。 参考に 大三元酒家のデータから 酢豚ランチ 麻辣湯麺 ←素晴らしき横浜中華街にクリックしてね |
見たことがあります。
行列の誘導のために最初はポールを立てたりしていたようですが、
道をふさいでしまうので苦情でも出てテープに変更したのでしょう。
「華正樓」ですが、店頭内側にまで入りこんで食べている人は
ごくたまに見かけます。近頃は交番裏の自転車が置いてある
ところで食べたり喫煙したりしている人も見かけます。
まったくひどいものです。
「大三元酒家」の『生煎包子』は30年近く前にはすでに
店頭売りしていたんですね。驚きです。
GWでどこにも入れず、江戸清で豚まんの買って、山下公園のベンチに座り、海を見ながら食べたのを覚えています。
デートだったてこともあり、食べ歩きは、恥ずかしくてできなかったな~。
大昔の想い出です。
毎晩剥がしているのでしたら、結構な事だと思います。
商売繁盛メデタシメデタシ。
あの部分にまで入り込んで立ち食いするとは、
ひどいもんですね。
お客さんのマナーを向上させるには、
街としてもなかなか難しいものがあると思いますが、
このままじゃ本当にまずいです。
昔、私も肉まんをよく買っていましたが、
仕事場に持ち込んで食べていました。
でも最近はたまに、歩き食いもしています…
汁物は御法度ですがね。
毎晩剥がしているのならOKとしましょうか。
あとは、町内に立ち食いエリアを作ればいいのでしょうけど…無理か…
人気アトラクションの前の長蛇の列でしょうか?
入園料を取れたらよいのですが。。無理ですね。
このコメントがあったのを気がつきませんでした。
もうずいぶん前からテーマパークになっていますよね。
たしかに入園料を、という気がしないでもないです。