コロナ禍が始まってから、呑み会はほとんど自粛してきた。たまにやったとしても1卓で10人以下だった。 そんな状態が続いていた今年の5月、ほぼ3年ぶりに2卓20人という呑み会があり参加してきた。もちろんマスク会食である。 手前の料理は何だったかなぁ……。もう2か月も前のことだし、酔っぱらっていたのでまったく記憶がない。写真を見る限りでは魚だったような気がする。 向こう側はタコだ。飲み放題ということで、がぶ飲みしていたけど、これは覚えているね。 これは何だろう? 味の記憶がない。こんなことでは、作ったシェフに申し訳がないと思う グラタンかなぁ……。他にもいろいろ出てきたが、写真が残っていないので、何を食べたのかは不明だ。もっとも、写真を撮っていたとしても、それが何なのか思い出せるわけがないのだがね。 宴会は2時間ぐらいで終わり、このまま帰ればよかったのだが、なぜか角打ちに行ってしまった。それも一人でなのか、誰か連れがいたのか覚えていない。 しかも、何を呑んだのか、缶チューハイだったのか、日本酒だったのか、それともビールだったのか、まったく記憶がないのだ。 かすかに覚えているのは、店の外で「大丈夫?」と声をかけられているシーン。それが誰だったのかは分からない。 身体を支えられて大通りに出た記憶はある。そこから先は記憶喪失だ。 そして翌朝、眼が覚めたら自分の布団で寝ていた。さすがにその頃は素面になっている。前日のことを思い出そうとしても、まったく空白なのだ。 どうやって帰宅したのだろうか(謎) 出勤直前に財布を取り出し、中身を確かめていたら、なにやら領収書が出てきた。それはタクシーのものだった。 よく見ると、そこには「迎車300円」という内訳が印字されていた。私は自分でタクシーを呼ぶアプリなんか持っていないから、誰かが呼んでくれたのだろう。店の外で支えてくれていた人かな。誰だろう。 出勤してから、周囲の人たちに聞くと、どうやら3人で行ったことが分かった。やがて同行者2名が誰だったのかが判明。その二人に当日のことを訊いても、「自分も記憶がない」、「分からない」という返事しか返ってこない。 あの日、タクシーを呼んでくれた人は誰なんだろう……。 ←素晴らしき横浜中華街にクリックしてね |
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます