
ザ・ゴールデン・カップスや矢沢永吉などを生んだレストランバー「ゴールデンカップ」。 このハコを使って、一昨年から昼間は「麺屋・本牧亭」が営業を始めた。 横浜中華街「北京飯店」の流れをくむまっとうな中華料理を出していたのだが、残念ながらいつの間にか撤退してしまった。 そして代わって登場したのがイタリアンレストラン。 ![]() そんな情報をいただき、昨年10月、再び「ゴールデンカップ」に潜入してきた。 いいですねぇ、昼間っからこんな感じ。 ![]() 店内フロア。なんだかずいぶん変わりましたねぇ… 何が変化したのかと思ったら、バリアフリーにしたんだぁ… ![]() 床の部材も変えたのかな。 しかもテーブルがずいぶんレストランっぽくなっている。 ![]() カウンターの内部は変わっていない。 ![]() バンドの演奏スペース。 こういうのを見ていると、なんだか指先が疼いてくるぜ。 ![]() 私が座った席からカウンターを眺めると… こんな感じ。明らかに段差が無くなっていることを確認できるね。 ![]() シートから横を眺めてみた。 レストランとはいえ、まだどこかバーの雰囲気も…。 ![]() この日のランチメニュー。 チキンのハーブソテー、カキフライ、きのことジャコの和風スパゲッティが各800円。ハンバーグステーキが1000円。 すべてのメニューにミニグラタンがつく。 ![]() モスグリーンの壁がどこか健全なレストラン風だ。 以前は真っ黒で、そこには若い頃のザ・ゴールデン・カップスの写真などが架けられていたのがだ……。 なぜか昔の「ゴールデンカップ」のイメージを払拭したい、との思いが感じられる。 そのことをレストランのマスターに聞くと、「昼間でも普通に来られる店、中学生でも入れるレストランにしたいんです。昔のワルっぽいイメージをなくしたい」とのお話しだった。 ![]() まずはポタージュが運ばれてきた。 給仕してくれたのは、ハーフだろうか、非常に美しいお嬢さん。 その相乗効果もあって、なかなか美味しいスープだった。 ![]() ミニグラタン。 濃厚な味わいで、ワインが欲しくなるところだが、戻ってから仕事をしなければならないのでグッと我慢する。 ![]() サラダには生ハムが加わっている。 ![]() メインのハンバーグが登場! かなり厚みがあるけれど、内部までじっくりと焼かれていた。 ![]() 私は野毛の「キムラ」のような柔らか~いハンバーグが好きなのだが、こういう肉肉しいのもいいかなと思った。 最後はコーヒーで〆て、大満腹・満足のランチとなった。 ![]() 夜は通常の営業で、ライブもやっているそうだ。 もちろん、レストランの料理も食べられる。 ![]() 先日の昼間、再びお店を訪ねると、「Closed」の札が架かっていた。 たまたまなのかと思い、それから2回ほど行ってみたが同じく「Closed」。 通りがかりのおばさんに聞いたら、「平日のランチはやめちゃったんだよね」とのこと。 残念…。 ただし土日はランチをやっているらしいが。(未確認情報) ![]() 現在は「創業50年祭」ということで、こんなサービスをしている。 《参考に》 本牧の商店街のHP こちら ゴールデンカップのHP こちら 本牧OZのトークライブは こちら ![]() |
「根岸屋」の2階で泊まったんですか!
すごい体験ですね。
私は1階に何度か入った程度でした。
私はこの時代の本牧で生きてた人間ではありあせんが、
なんだか懐かしく思います。
この辺に出入りしてたかったなぁ・・・
飲んだくれちゃって、根岸やの二階のベトベトの布団でゴロリとした途端に朝を迎えて
顔も洗わず、またすっ飛んでゆく。
そのうち骨も過ぎ去ってゆく景色になっちゃうんだな。
なにせ山手警察署の先はフェンス越しのアメリカ世代ですから・・・
それにしても店内の雰囲気が変わったGC
イタリアアン・ガーデン、リキシャのピザが食べたくなった!
ハンバーグ、かぶりましたね。
なんだか「キムラ」に行きたくなってきました。
近くの「天一景」は混んでいますし、
「すぎやま」の弁当を買う人は行列だし、
どうなんでしょうかね。
このあたりでお昼ご飯を食べる人は多いはずです。
お名前がバンドさんですから、
この店には早いうちに訪問を。
中に入った事が無いので
写真で行った気になりました!
やはり、人通りの少なさが
平日ランチをやめてしまった
原因でしょうか?
磯子もそうですが、本牧も
活気が欲しい所ですね・・・
オーナーの年齢も考えると今の内に訪れておかねば
ならないかもしれません。