「大上海」の冷やしラーメン ６３０円のはずが…

　南門通りの「大上海」の前を通ると、「冷やしラーメン６３０円」の大きな広告が出ていました。これにつられて入ると…
　昼時だというのに客は三組でした。そのうちの一人は大阪からの観光客らしく、しきりと関西弁で電話をしています。


　冷やしラーメンが出てくるまでの間、そっと観察していたら、生ジョッキを４～５杯とフカヒレスープに野菜の炒めもの、蒸し餃子、五目そばと、実によく飲み、かつ食っていました。
　やがて私の注文品が出てきました。器は取っ手が付いたスチール製の鍋です。具はチャーシュー、メンマ、ワカメ、ネギの４品。ここも「接筵」と同様に氷でスープを冷やしていますが、スチール製の容器のせいか、相当に冷えています。
　でも、冷やすためとはいえ、スープの中に氷は入れないでほしい。時間が経つにつれ、どんどん薄くなっていきますから。ヒヤムギとは違うのです。

　さて、お勘定という段になって問題発生。料金６６０円を請求されたのです。表の看板は６３０円だったのに。ちゃんと、総額表示をしてほしいものです。