南門シルクロードにある「熊猫飯店」はオープンしてからちょうど4年経過した。 2011年の3月、東日本大震災の3日前に初めて入って、その後は2,3回行った程度の店でほとんど足が向いていなかったのだが、先日のランチメニューに「トマト入り麻婆豆腐」というのを見つけて、久しぶりに入ってみた。 この週は「鶏カツのマーラーソースかけ」なんてのも出ていた。 メニューを見たとき、一瞬、これも良さそうだな、なんて思ったのだが、帰宅後にこちらの記事を読んで……うーむ。 パンダの頭が箸置きだ。 辛子は松竹梅のお猪口に入れられている。ということは、ここで日本酒を頼むと松竹梅が出てくるということか。 なんてことを観察しているうちに、注文したトマト入り麻婆豆腐が運ばれてきた。 お盆に全部載せて出すというスタイル。 こういうサラダは麻婆豆腐のお供にふさわしいね。麻辣になった口中を鎮めてくれる。 さて、肝心の麻婆豆腐であるが、どうもトマトの存在感がうすい。赤い具材として見えてはいるのだが、トマトが麻辣に負けてしまう。 「一楽」や「獅門酒楼」で食べる牡蠣入り麻婆豆腐、白子入り麻婆豆腐と比較しては申し訳ないが、やはり濃厚さという点ではトマトは難しいね。 これはトマトを入れない普通の麻婆の方がよかったかもしれない。 でも、ここの女性スタッフは気がきくよね。お茶がなくなりそうになると、注ぎに来てくれるし。 参考までに… 「一楽」の牡蠣入り麻婆豆腐 「獅門酒楼」の白子入り麻婆豆腐 こんなランチが出ていたらお勧め♪ ←素晴らしき横浜中華街にクリックしてね |
一楽や獅門と比べるのは酷かもしれませんが、もーちょい奮闘を期待したいところです。
こりや未だ出来上がっていない料理を店員さんが途中で、
もってきちゃったんじゃないかと思います。
それでなければ、でぶねこさんに恨みを持つ輩の仕業だと思います。
ときどき面白そうなメニューが出ています。
そのうちに、と思っていると逃がしていたりします。
これはこれでアリなのでしょう。
本体とネーミングの問題だと思います。
麻婆豆腐にいろいろ入れることを、
他店でも望みます。
おっしゃる通り、もう少しトマトが前面に出ていても良かったかもしれませんね。
ここのランチは、650円でボリュームがあるので、毎週チェックしているのですが、もう少し変化球がきいていると、食べる側は嬉しいのですが
鶏カツだけではなく、トマト入り麻婆豆腐も召しあがっていたんですね。
トマトと麻婆の組み合わせは難しいかもしれません。
牡蠣入り麻婆豆腐食べます。
楽しみです。
最近は他の町に行く用が多くてなかなか行けていません。
充分に楽しんできてください。