上海カレーの専門店「好好吃」がＤＡＳＫＡを卒業

世間では卒業シーズンまでもう少し間があるが、横浜大世界では早くも昨年の大晦日、１軒のお店が卒業した。この施設の４楼に期間限定で出店していた上海カレーの「好好吃」だ。 　ここでは結局、２食しか食べることができなかった。初めて食べたのは麻婆咖哩丼。そして最後に食べたのが、この手羽元カレー丼（６８０円）だ。 　これはとにかく辛い。 　寒い日だったが、食べている最中から汗が噴出してくる。ハンカチ１枚がグショグショになってしまった。これじゃあ、ハンカチ王子も台無しだッ。 　具はメインの手羽元のほかに茄子、ブロッコリー、ジャガイモが参加している。これらが柔らかく煮込まれて、入れ歯のおじさんでも充分噛み切れるほどだ。 　しかも、これらにカレー風味がしっかりと染み込んで、辛いけど美味しい仕上がりになっていた。 　次回は「鶏手羽元咖哩うどん」を食べようかと計画していたのだが、残念ながら２００７年１２月３１日をもって、「横浜大世界」を卒業してしまっていた。こうなったら上海まで食べに行かなければいけないのかなぁ… 　あっ、それから、「好好吃」の隣に同じ頃オープンしたスープ専門店の「福福湯」も期間限定の出店らしい。 　ここにもグリーンカレーがあるので、はやく試しておかねば。 　 ←横浜中華街のカレーにバンザイ！ 「ハマる横浜中華街」ランチ情報はコチラ⇒