最近の横浜中華街から 2015年6月

蒸し鶏入りの冷麺がうまい「桃源邨」。 　シーズンになると手書きの「上海冷麺」という張り紙が出るのだが、今年はなぜか印刷物の「冷やし中華」。 　7月に入ったというのに、私はまだ冷やし中華を食べていない。第一食目はここにするかな。 　先週見かけた香港路の「盛華」。 　カフェと占いもやるようになったようだ。 　以前書いた「大三元酒家」の記事に対して、五雷元帥さんから以下のようなコメントを頂いた。 2015-04-24 12:10:52 華正華さん、ゴールデンウィークをめどに閉店するそうです。 また一つ良いお店が消えていく・・・。寂しいかぎりだ（泣） 　ＧＷが終わっても営業していたから継続なのかな、と思っているところに、本須さんがこんな記事をあげておられた。 　 　やっぱり… 　「永楽製麺所」の看板類が全て撤去された。 　その近くの電柱で見つけた電電公社のマーク。 　懐かしいなぁ… 　その上には「加賀町」という名称も！ 　加賀町は警察署の名前だけでなく、ケーブル名にも使われていたんだ。　 　東電のは単に「海岸」。 　面白くないね。 　こちらは電柱ではないけど、照明もケーブルも何もついていない、ただの棒になってしまった元街灯。 　手相占いも500円時代に。 　ただし両手だと1000円… 　もともと両手で1000円だったのではないのかな。それとも片手で1000円だった…？ 　上海路の路地裏。 　その奥で何やら工事が。 　近づいてみると、オリエンタルホテルの解体工事だった。 　南門通りに回って、隙間から撮影。 　「工夫厨房（カンフーキッチン）」に新しいメニュー表示が出ていた。 　薬膳ワンタン。918円（税込）。 　ずっと宿題になっている「２GUN'S」。 　涼拌麺が出た♪ 　南門通りで見かけた商工案内図。 　ずいぶん古いよね。 　関帝廟が奥に描かれている。 　っていうことは３代目関帝廟だな。 　そして現在の位置に新しく書き足したけど、以前のを消し忘れているんだ。 　 　この地図は昭和５０年代に作られたのかもしれない。 　その後、いろいろ書き加えているようだが… 　そういえば、こういう本がある。 　関帝廟鎮座１５０周年記念誌だ。 　そこに昔の配置図が出ている。 　電気屋さんらしくない「山下電気」。 　どんどん進化しているようだな。 　 　福建路からみなと総合高校を眺める路地。 　元は民家があった土地。かなり広かったんだね。 　フワフワのかき氷を最初に始めた店かな、ここは。 　500～600円くらいで食べられる。 　後発組は800円かぁ… 　北門通りの店に飾られているＤＶＤ画面。 　麻のお婆さん。どこかで見たことあるけど… 　 　ここだ。 　両店には関係があるのかな。 　顔の向きが逆だけどね。 　これは横浜中華街以外の店だが、麦田町の「長白山」。 　なかなか美味しい料理を出す店だったのだが…… 　残念ながら6月28日で閉店してしまった… 　同じく麦田町にあった「水蓮」。 　こちらも6月15日で閉店だ…… 　 ←素晴らしき横浜中華街にクリックしてね