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5月25日(金)、市場通りの先に中華街初のベトナム料理店「ニュー ベトナム」がオープンした。 その日の昼、さっそく開店状況を見に行ったのだが、店頭にはメニュー等が出ていない。ランチがあるのかどうかも分からない。 しかも、ガラス窓越しに店内を見ると、どうやら満席になっている。 ということで、この日は諦めて翌週に持ち越す。 そして5月28日(月)。 2種類のランチメニューが店頭に張り出されていた。 Aが鶏肉入りココナッツカレー。 Bが豚肉とトマトの炒め。 どちらも生春巻きと漬物、ライス、飲み物(コーヒー OR 蓮のお茶)が付いて750円。 ドアを開けて店内に入ると、意外に狭い。「生福園」時代と比べると厨房が広がった分だけ、客席スペースが小さくなったのだろうか。 4人掛けのテーブルが3つで、しかもテーブル間が極狭なので、ちょっと窮屈な感じがする。 さて、この日注文したのはカレー。メニューにはココナツカレーと書いてあったので期待感が高まる。 ![]() まずは生春巻きと蓮のお茶。 他のテーブルでも女子4人がカレーを食べていたが、そこにもアイスコーヒーが4つ置かれていた。 どうやら、ここの飲み物は食後に出すのではなく、最初から提供されるようだ。 ![]() しばらくして、カレーとライス、漬物が運ばれてきた。 まずはカレーをひとくち。まったくトロミがなく、意外とまろやかなお味だ。 続いてご飯を口中に放り込み、呑みこむ前にカレーを二口、三口加えて舌の上で混ぜ合わせる。 なかなか美味しいい。 鶏肉もよく煮込まれていて柔らかく仕上がっていたのだが、問題はジャガイモ。 火の通りが足りなかったようで、なんとなかく固い。 その姿が崩れるほど煮込むとトロミが出てくるのでそれを避けているのかもしれないが、私にはもう少し柔らかい方がよかった。 食べている途中に、いろいろ歯に触るものがある。それはローリエだったり、名前の分からない木の茎のようなもだったり、結構天然の香辛料を入れているようだ。 穏やかなカレーだと思っていたが、食べ終えてみると、まろやかさの奥に辛味もあって、そこそこいけるランチであった。 通常メニューにはフォーを始めとするベトナム料理がずらっと並んでいる。聞けば、これらを作っているのはベトナム人だという。 また一軒、気になる店ができたようである。次回は夜だな。 ![]() これは同じ週の木曜日に見たランチメニュー。 ![]() さらに、さらに、土曜日の夕方たまたま通りかかったら、まだランチをやっているようだった。 メニューは金曜日と変わっているので、こうなるとこれはランチというよりも、「日替わり定食」といったほうがいいかも。 なんだか楽しみ♪ ![]() |
お決まりのパターン?
まるで定番ランチに付く焼売みたいなポ
ジションですな。
フォーも食べてみたいしカレーも好みっ
ぽい!どうせならジャガイモ抜きでもい
いのに・・・
記事中の土曜日のメニューと同じ物が貼ってありましたよ。
土日組もランチメニューが楽しめるというのはありがたいことです。
私の好みでは生春巻きより、
揚げた春巻きの方がいいなぁ。
土日は同じメニューのようですね。
そして価格は月曜から日曜まで同じ!
だいたいパターンが分かってきました。
おばちゃんの作るヘルシーカレーの方が好きです。
安いしね。