大阪鶴橋で取材をして近鉄鶴橋駅に着いたのが4時、4時40分の特急まで大分時間がある。難波からだったら快速急行でもなんとか座れるが鶴橋からは絶対座れない。
それでも1番後ろの車両なら空いているところがあると思ってホームに上った。4時6分の奈良行き快速急行が来た。乗って帰ろうと思って空席を探すがない。
これはあかん。やっぱり特急に乗って帰ろうと考えてホームの特急券売り場に向かった。いつもなら時間の綱渡りでホームを走るように歩いているが今日はゆっくりと歩いた。
特急券販売の2つの窓口、どちらも2人づつ並んでいる。名古屋行き特急4時11分の人は急いでいる。
私の番にきて「40分の奈良行き特急券下さい。禁煙の窓をお願いします」と言った。窓口の人は「快速急行が早いですよ」と言われたが「鶴橋からは座れません」と言ったら特急券を出してくれた。
それからホームに向かって1番後ろに電車を待つための4つの椅子があるの後部のホームの椅子に座って待とうと考えた。コーヒーショップはJR環状線にあるがエスカレーターはたぶん前だったのかちょっと忘れてしまった。もういい。そんな時間がない。ホームの椅子にかけて待っていようと思ったがまたホームの売店に向かった。ここで水と豆菓子を買って鞄にいれた。水を持ってくるのを忘れてきた。水分を補給しないと血圧があがると困ると考えて水を買った。
そしてそのときに横で人の気配を感じたがさっとその売店から離れて椅子のあるところに歩いた。
いつのまに私の後ろに男性がつけていたのだろうか。
後ろで「すみません」と聞こえるが知らん顔した。また「すみません」の声が聞こえる。振り返ると70歳過ぎの高齢者の男性、風貌は小奇麗にしている男性、紺の背広上着にグレイのズボン、カッターシャツにネクタイをしている。私は振り返ってまた前に歩こうとしたらまた「すみません」と言う。
それで私はこの人は電車の乗り方を聞くために声をかけたのかと思って立ち止まった。1番線は奈良行き、2番線は国分や八尾、榛原行きなのでこの乗り方を聞いていると思った。
そして私が振り返って立ち止まると4回目にまた「すみません」と言った。
私は立ち止まって振り返ると男性は一瞬黙ったがその後に「お茶飲みませんか」と言う。私は一瞬心の中で驚いたがすぐに「いりません」と言ってすぐに前を向いて歩いた。歩きながら私は小さな声で「おっさん、何考えているの。アホと違うか」と独り言を言っていた。その独り言が聞こえていたのだろうか。私が椅子に座ろうとしたら私の顔を見てそそくと前のホームの方に歩いて行った。
私はがっくりした。
私に隙があったのだろうか。今日は快速電車に乗ろうとしたがやっぱり座れない。少し遅くなっても特急に乗ろうと考えて特急券を買うのにホームをウロウロしていた。コーヒーを飲みに行こうかと考えてウロウロしていたがコーヒーを飲んでゆっくりしている時間もない。
しかたなく売店に水を購入するのに行った。
水を買う時に財布を開けると財布の中がよく見えた。そんなに入っていないが1万円札と5千円札と千円札が何枚か入っていた。新聞代の集金した後のおつりの千円札が財布に入っていたので千円札が少し多い目に入っていた。
こんな財布を見て詐欺をしょうと思わないだろう。
それが自宅に戻ってきて夫にこの話しすると「詐欺師や」と言う。そういえば詐欺しかもしれない。そういえば売店で私の左隣にいた人だった。しかし私の持っている財布ははした金である。
レシートが入ってカードも入れてある。私の財布を見ると金持ちでないことは一目瞭然でわかる。
やっぱりあの高齢者、暇人だったのだろうか。
それに夫は「お茶飲みませんか」の意味が理解できていない。
夫は言う。「そのお茶に何か入れてあるわ。お茶を買わすつもりや」という。なんか話しがおかしいので私は「お茶飲みませんか」と言うのは「女を誘っているのやで」と言うと今度は夫は「お前はまたキョロキョロして歩いていたんやろ」と言う。私は「そうや。コーヒー飲みにいこうか、快速急行に乗って帰ろうか」と考えてキョロキョロしていた。
そしたら夫は「お前、キョロキョロしていて隙があったんや」と言われた。
またこれでショック。
まさかと思うが暇人のおっさんに後ろからつけられていたのかと思うと気分が悪くなった。
1年か2年に1度、中年や高齢者の男性に「お茶飲みませんか」と声をかけられる。もうなにかも女性から遠のいているのに私の風貌みたらわかるはずなのに----。魅力も何もない。もう男はいらんという顔している。もう今は穏やかに健康で過ごしたいだけである。
今日声をかけたおっさん。まだまだ女を見る目がない。残念ながら私何の関心もありません。
しょうもないおっさんがウロウロしている。鶴橋駅ホームにアホと違うとまた心の中で呟いている。
それでも1番後ろの車両なら空いているところがあると思ってホームに上った。4時6分の奈良行き快速急行が来た。乗って帰ろうと思って空席を探すがない。
これはあかん。やっぱり特急に乗って帰ろうと考えてホームの特急券売り場に向かった。いつもなら時間の綱渡りでホームを走るように歩いているが今日はゆっくりと歩いた。
特急券販売の2つの窓口、どちらも2人づつ並んでいる。名古屋行き特急4時11分の人は急いでいる。
私の番にきて「40分の奈良行き特急券下さい。禁煙の窓をお願いします」と言った。窓口の人は「快速急行が早いですよ」と言われたが「鶴橋からは座れません」と言ったら特急券を出してくれた。
それからホームに向かって1番後ろに電車を待つための4つの椅子があるの後部のホームの椅子に座って待とうと考えた。コーヒーショップはJR環状線にあるがエスカレーターはたぶん前だったのかちょっと忘れてしまった。もういい。そんな時間がない。ホームの椅子にかけて待っていようと思ったがまたホームの売店に向かった。ここで水と豆菓子を買って鞄にいれた。水を持ってくるのを忘れてきた。水分を補給しないと血圧があがると困ると考えて水を買った。
そしてそのときに横で人の気配を感じたがさっとその売店から離れて椅子のあるところに歩いた。
いつのまに私の後ろに男性がつけていたのだろうか。
後ろで「すみません」と聞こえるが知らん顔した。また「すみません」の声が聞こえる。振り返ると70歳過ぎの高齢者の男性、風貌は小奇麗にしている男性、紺の背広上着にグレイのズボン、カッターシャツにネクタイをしている。私は振り返ってまた前に歩こうとしたらまた「すみません」と言う。
それで私はこの人は電車の乗り方を聞くために声をかけたのかと思って立ち止まった。1番線は奈良行き、2番線は国分や八尾、榛原行きなのでこの乗り方を聞いていると思った。
そして私が振り返って立ち止まると4回目にまた「すみません」と言った。
私は立ち止まって振り返ると男性は一瞬黙ったがその後に「お茶飲みませんか」と言う。私は一瞬心の中で驚いたがすぐに「いりません」と言ってすぐに前を向いて歩いた。歩きながら私は小さな声で「おっさん、何考えているの。アホと違うか」と独り言を言っていた。その独り言が聞こえていたのだろうか。私が椅子に座ろうとしたら私の顔を見てそそくと前のホームの方に歩いて行った。
私はがっくりした。
私に隙があったのだろうか。今日は快速電車に乗ろうとしたがやっぱり座れない。少し遅くなっても特急に乗ろうと考えて特急券を買うのにホームをウロウロしていた。コーヒーを飲みに行こうかと考えてウロウロしていたがコーヒーを飲んでゆっくりしている時間もない。
しかたなく売店に水を購入するのに行った。
水を買う時に財布を開けると財布の中がよく見えた。そんなに入っていないが1万円札と5千円札と千円札が何枚か入っていた。新聞代の集金した後のおつりの千円札が財布に入っていたので千円札が少し多い目に入っていた。
こんな財布を見て詐欺をしょうと思わないだろう。
それが自宅に戻ってきて夫にこの話しすると「詐欺師や」と言う。そういえば詐欺しかもしれない。そういえば売店で私の左隣にいた人だった。しかし私の持っている財布ははした金である。
レシートが入ってカードも入れてある。私の財布を見ると金持ちでないことは一目瞭然でわかる。
やっぱりあの高齢者、暇人だったのだろうか。
それに夫は「お茶飲みませんか」の意味が理解できていない。
夫は言う。「そのお茶に何か入れてあるわ。お茶を買わすつもりや」という。なんか話しがおかしいので私は「お茶飲みませんか」と言うのは「女を誘っているのやで」と言うと今度は夫は「お前はまたキョロキョロして歩いていたんやろ」と言う。私は「そうや。コーヒー飲みにいこうか、快速急行に乗って帰ろうか」と考えてキョロキョロしていた。
そしたら夫は「お前、キョロキョロしていて隙があったんや」と言われた。
またこれでショック。
まさかと思うが暇人のおっさんに後ろからつけられていたのかと思うと気分が悪くなった。
1年か2年に1度、中年や高齢者の男性に「お茶飲みませんか」と声をかけられる。もうなにかも女性から遠のいているのに私の風貌みたらわかるはずなのに----。魅力も何もない。もう男はいらんという顔している。もう今は穏やかに健康で過ごしたいだけである。
今日声をかけたおっさん。まだまだ女を見る目がない。残念ながら私何の関心もありません。
しょうもないおっさんがウロウロしている。鶴橋駅ホームにアホと違うとまた心の中で呟いている。
インテリの男性が眼をつけるのがわかります。色と欲で生きている、脚本家で文筆の才能がある人などが狙う可能性は(おかしくなく)あります。
豚みたいに太り食べることと書くことだけが楽しみで--。女性の魅力は何もないと自分で自覚しています。まったくあちらは関心もなく長い年月になっています。関心がなくなってみるととても楽に男性たちの仲間と話したりできます。そんなまだ好色男子の高齢者にはもう身震いがします。すみません。
恋愛は革命です。若い人が驚くような目立つなりふりは恋から生れるそうです。
魅力的な鄭容順さんは恋する資格が十分あります。 いやするべきです。