鄭容順の直言!

日頃気が付いたこと徒然に。

5月30日、午後2時41分。

2009-05-30 15:24:21 | 直言!
久しぶりに土曜と日曜日が現場取材がないのでうれしい。それも原稿は昨日に仕上げているので仕事の原稿がないのでうれしい。気持的にゆったりと久しぶりに過ごしている。記事を抱えていると気持の中にいつもプレッシャーがかかっている。
今朝は9時20分ごろまでパソコンの側にいて9時半からテレビを見た。「建物探訪」だが今日の家はそんなに魅力的な家でもなかった。
階段が多い。子どもは5歳と言う若夫婦だが階段には手すりがない。
この夫婦にも両親がいるはずだ。まだ若いかもしれないがいずれ高齢者になっていく。それなのに手すりがついていない。
私は年寄りの僻みなのか。
年寄りが来ることを拒んでいるように思えた。
年よりは玄関の階段も手すりがなくて2階の居間に上るのも手すりがないともう2度と訪問したくない家になることを若い人が家を建てるときの心得の1つとして入れてもらいたい。
「建物探訪」の中でも高齢者や子どものことを考えて階段に手すりがつけてある家を見るとなかなか周りに思いやるの家だと思ってみている。
しかし今日は葉山から海も見えて富士山も見えて景観は素晴らしい。
しかし年寄りに対する思いやりの欠けた家の設計にうんざりしていて見ていた。
狭い土地でも年寄りに配慮した家の設計を見ていると気持が安心してみていることができる。
今日の家造り、設計士はまだまだ人生が不勉強だと感じた。

この後、たいていテレビを消してしまうが今日は「ぶったま---」を見た、プロ野球の阪神の状況を話した後、時事の説明がある。今日は北朝鮮の核実権の解説だったのでつい11時半までテレビを見てしまった。
その間に昼食を食べた。
11時半にテレビを消して新聞を1紙読んだ。
読んでいると眠たい。またウトウトとしてしまった。
起きると2時になっている。
パソコンを開いて受信メールの処理とインターネットで韓国の新聞を読んだ。
盧武鉉前大統領の告別式の様子を見た。
600ドルの使途不明金-----。
そんなの周りの一般が考えても分かることだ。

いくらかの国につぎ込んでも無駄である。
このことから支援をしている人は目を覚まさないといけない。
そんな簡単な国ではない。謎だらけで一筋縄だけではいかない。
何を目的で核実権をしてミサイルを発射しているのか。
国民は腹ペコである。平壌に集って行われている数々のセレモニー、皆腹ペコで参加している。誰も満腹で満たされていない。
そんな国の体制を知ってか知らないのか、集って万歳の歓声を上げている。
これをしないと収容所に入れられてしまう。腹ペコは見えないが万歳の光景は世界に見せなければならない。
どう見ても異常だがこの国の成せる技なのだろう。
盧武鉉前大統領の訃報、自分でも納得できないものがあったと考えているが果たしてそれは何だったのだろうか。
どんなにかの国につぎ込んでもかの国はけっして韓国の思い通りにならない。
ただ現体制の延命に協力しているだけである。
その裏に何があるのか。

在日韓国人系の銀行も色んな形で押しつぶされた。
この裏に何があったのか日本人は何も知らないだろう。
在日韓国人の間では言葉に出さなくても暗黙で何があったのか知っている。
そんなことを知らないで相も変わらず北朝鮮を支持する日本人の多さに私の心が時には乱れることもあるが黙っているしかない。
日本は言論の自由があり思想も自由である。
その日本で私が言葉を発したところで何もならない。
ただせんないことだけである。

民団の機関紙、中央の編集局は多忙に追われている。
核実験の抗議デモが東京都内の各地で開かれているというのでその取材に終われ政権交代を睨んだ取材活動もしているという。
核実権に関することでコメント取りの分担があった。28日の要請だった。5人ということだったがずっと現場取材に終われ現場に出るまで原稿作成に追われてできなかった。いつもはメールで要請するが今回はあれもこれもと仕事の多さにコメント取材に気合が入らなかった。とりあえず1人はあるところの現場で取材した時に取ったので出来た。
昨日、午後から時間ができたのでメールで要請しようと思ったが相手に今日の明日の締め切りはちょっとキツイと考えてする気持が失せてしまった。
若いときはこんな急な要請でも積極的にできたのに年をとることはこんなことなのかと痛感している。
私の分、若い記者が多くしていることを願っている。

皆は忙しくしているのに私は今日、のんびりと過ごしている。
4時になれば夕食の支度をしなければならない。
その前に掃除機をかけようかかな。

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