鄭容順の直言!

日頃気が付いたこと徒然に。

4時前に自宅に戻ってきた。

2009-10-19 17:16:34 | 直言!
ヒナは2羽とも飛んで行ったと思っていたら1羽がまだ飛べない。臆病なのか慎重派なのか何度か羽根をひろげて飛ぼうとするが飛べない。
親鳩はつがいで飛びようにと仕向けているが1羽が飛べない。
そして玄関のポストに手紙が入っている。
何かと思ったら鳩の苦情だ。
この間、ヒナがいてご迷惑をかけていますといったはずなのに----。
若い世代の奥さんは臨機応変が出来ないのか、洗濯ものが汚れて困るという。
そんなこと他の鳩もたくさん来ている。
手紙を入れておいて子ども連れてどこかに行かれたようだ。
手紙より話しておこうと思ったら子ども連れてお買物にでも行かれたようだ。
とりあえず手紙を書いた。パソコン入力をした。
うちも困っていると手紙を書いた。
そしたら奥さん、鳩の巣をどこかに持っていて捨ててください。鳩を捨てて下さいという。もう後1週間もすれば飛び立ちますからもう少し我慢して下さいと私は言った。
が、なにかしら喧嘩越しで洗濯物が汚れて困っているといってから「どないしてくれんねん」という言葉使いに喧嘩を売るような言葉、これには私は黙っているわけにはいかない。
「どうしたらいいですか」と聞くと例の「捨てて来い」という。
なんという人なんだろう。
「もう少し我慢して下さい。お宅さんにヒナがいることを言わないでよかったと思っています」そしたら若い奥さんの言い分、4階も鳩がヒナを産んで死んだみたいで家は子どももいる。病気になったらどうするねん」という。
まったく。もう少し辛抱して下さい。とりあえず管理人さんに明日電話で話します」と言って玄関の戸を閉めた。
初めは低姿勢だったが「どないしてくれねん」と腕組みをして言う。
もうまったく。こんな姿におとなしそうな奥さんなのに性格ははかりしれないほどしたたかそうだ。
最後に私は言った。
「集合住宅という分譲マンションに住んでいる。これまで30年近くここで住んできたがトラブルを起したくないので誰とも親しく付き合うことなくきたのです。挨拶だけはしてきたのです。トラブルが嫌ですからあえてそうしてきました」と言ったらこの奥さん、悔しそうな顔をしながら唇を噛み締めていた。
分譲マンションといえども集合住宅、近所に迷惑をかけないようにしてこれまで生活をしてきた。私なりに努力してきている。
鳩でさんざんなことになってこの苦情である。
また奥さんに私は言った。
「ベランダはいつも綺麗にしています。燃えないゴミのペットポットを入れる籠を置いていただけだったのに卵を産んだのです」と言うと「また今度産んだにどうするのですか」という。
私は「これから鳩対策をします。ネットを張るとか鳩対策に取り組みます」と言った。そして「うちで飼っている鳩でもないのに私のところも困っているのですから」と言った。
しかし、このへん若い奥さんは容赦なくいろんな言葉を叩きつける。
屁理屈で返すので私はまた言葉を多く返した。
この奥さんの気持ちも理解できるけれどなってしまったことは仕方がない。
どうすることもできなくてこちらも難儀している。そうと言って捨てるわけにはいかない。もう少しの我慢と思っている。

私が泣きたいくらいだ。

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