Cinema4Dメモ

Cinema4Dという3DCGソフトに関するメモ書きです。

XPressoで独自のコントローラーをつくる(2010.02.12)

2012-02-23 00:15:39 | 過去記事
例えばポリゴンオブジェクトにツイスト、屈曲などのデフォーマを適用して、
その強度などのパラメーターをHUDでまとめてコントロールしたい場合、
1 ヌルオブジェクトを作って適当に名前を付ける。Controllerなど。
2 それにXPressoタグを適用。タグをダブルクリックしてXPresso編集ウィンドウを開く。
3 ウィンドウの中にController自身をドラッグ。これが入力側の部品(ノード)になる。
4 オブジェクトブラウザでControllerを選択、属性ウィンドウのユーザーデータ→ユーザーデータを追加
5 「屈曲」と名前を付ける。インターフェイス→「ボックスとスライダ」。最小-100%、最大100%(屈曲の場合)
6 OKボタンを押す。XPressoウィンドウにもどって、Controllerの右側の赤い部分を(出力ポート)をCTRL+クリック。サブメニューのユーザーデータ、「屈曲」を選ぶ(この項目は自分で作った)。「屈曲」の項目がノードの中に現れる。
7 オブジェクトブラウザの屈曲デフォーマのアイコンをXpressoウィンドウにドラッグ。
8  Controllerの「屈曲」の赤丸から、デフォーマをドラッグして現れた「屈曲」ノードの左側の青い部分(入力ポート)にドラッグ。オブジェクトの属性から「強度」を選ぶ。ひもで入力側と出力側がつながる。
9 オブジェクトブラウザでControllerを選ぶと属性ウィンドにユーザーデータのスライダが出るので動かして試す。

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