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しーさるの鉄日記

大手私鉄にひたすら乗る(東急編2と相鉄編)

東急、相鉄を一日で乗る旅、渋谷から先は以下の通り

渋谷1138-1149二子玉川1150-1153溝の口1155-1200二子玉川1203-1224長津田1234-1242こどもの国1244-1251長津田1259-1307中央林間1328-1338湘南台1345-1345ゆめが丘1358-1412二俣川1421-1436海老名1443-1453大和1459-1517横浜1527-1539武蔵小杉1543-1545多摩川1551-1559日吉1600-1607菊名1615-1621横浜1630-1640上星川1752-1754西谷1756-1830渋谷

新南口のサクラステージ東側出口を見た後、渋谷ストリームの西側出口からC2出口で地下に入った。副都心線上の改札外の動く歩道を通って、宮益坂中央改札経由で田園都市線ホームに入った。乗り換え時間20分を確保したにも関わらず、あちらこちら廻ったため、ギリギリになってしまった。田園都市線の急行は2020系運用、発車数分前に並んだにも関わらず、座ることができた。中央林間まで乗り通したい気持ちも山々だったが、当初は乗るつもりでなかった大井町線の田園都市線との重複区間、つまり二子玉川~溝の口間に乗ることにしたため、二子玉川で対面に来た9020系の緑各停に乗り換えた。田園都市線の急行の方が少し早く発車したが、溝の口ですぐには発車しなかったので、結局は接続した。溝の口の階段を昇り降りし、2分で大井町線の青各停に乗り換え、二子玉川へと戻る。2時間40分ぶりに乗り換え専用通路を通って、すぐに12時03分の準急に乗った。溝の口まで10分で往復したため、急行の13分後の準急に乗れたのだ。溝の口までの往復で神奈川県に一瞬だけ入ったが、準急で改めて神奈川県に入ることに、長津田の先まで神奈川県となる。準急は東急5000系運用、溝の口を出ると座席の半分が埋まる利用率となった。各停を追い抜くのは、梶ヶ谷、江田なので、急行と違って緩急結合は行わない。そのため、渋谷方面からだと田奈以外の通過駅は後の急行に乗っても同じ各停への接続となる。梶が谷で抜いた各停は車両交換を行なう旨の放送が入った。鷺沼止まりの各停が待避線に入り、急行が出た後に、鷺沼始発の各停が本線から発着するのだろう。

長津田からは12時34分のこどもの国線の牛電車で往復、データイムの田園都市線下りからの接続は急行から4分となっているので、準急からだと少し余裕があった。座席は半分くらいが埋まる程度、時間帯のためか、こどもの国へ向かう家族客よりは、地元の利用も結構あった。こどもの国を2分で折り返し、長津田には12時51分に戻ってきた。長津田からは8分接続の大井町線からの急行、長津田を出て横浜線を越えると東京都に入るが、南町田グランベリーパークを出るとすぐに境川を渡り、東京都に入る。中央林間着13時07分、21分の接続時間を利用して、箱根そばを昼食とした。

乗りつぶしを始めて4時間で、残すは東横線、新横浜線、目黒線の多摩川~武蔵小杉間だけとなった。ここで東急の乗り潰しを中断して、相鉄の乗り潰しに入ることにした。中央林間からは小田急の急行、大和をスルーして湘南台で降りた。直線区間が続くので100キロ以上出す。中央林間から湘南台まで10分、1駅停車で表定速度は76.8キロに及ぶ。

湘南台着13時38分、13時45分の横浜行で相鉄の乗り潰しに入った。湘南台の次のゆめが丘で下車、ホーム上屋が特徴的なアーチ状のこの駅は、周辺の建物が少なく他の駅よりガランとした感じだったが、7/25に駅東側にソラトスという商業施設がオープン、それに伴い利用客が大幅に増えた。既存の改札の向かいの少し湘南台寄りにソラトス改札口を設置、無人のIC専用改札口だが、窓口にそうにゃんの人形が置かれている。少し離れている地下鉄下飯田駅の駅前も広場を挟んで、ソラトスに行けるようになった。またの機会に行こうかと。

次の和光市行に乗って、二俣川着14時12分、慌てて14分の快速海老名行に乗っても、そのあとの21分の特急海老名行に乗っても海老名着は2分しか変わらないので、ゆっくり乗り換えて11000系特急に乗った。大和だけ停車したあとは少し徐行、海老名には1分遅れで到着した。改札は出たものの、6分で折り返し、海老名発14時43分のJR車運用の各停新宿行に乗車した。私鉄のフリー切符で埼京線のE233に乗る形だ。東急への直通が開くので横浜を経由することにしたが、後続の特急に乗っても横浜着は変わらないので、大和で6分待つことにした。西谷では席が埋まっていたから、早いうちに乗り換えたのは正しい判断だったのかと。これで相鉄は90分で新横浜線以外乗り潰しが終わった。ゆめが丘に寄れなかったら、80分だったけど。

横浜で10分接続、15時27分の東横線特急は西武6000運用だった。多摩川は特急が通過するので、武蔵小杉で相鉄からの急行に乗り換え、数分遅れていたために特急が発車して40秒後には急行が入線して、75秒後にはドアが開いた。田園調布の手前で転線させれば、東横線のダイヤ乱れ時に回復しやすくなるのだけど、目黒線のホームドアなど設備を10両にしなければならない。5時間ぶりに多摩川で乗り換え、都営6500系急行で目黒線の東横線との重複区間をクリアした。日吉止まりだったが、すぐに対面に16時丁度の東横線各停に入ってきた。利用客が多く席はほとんど埋まっていた。

各停を菊名で下車する。以前の菊名駅での東横線からJRへの乗り換えは、東横線の2階コンコースから中2階に降りて、乗換専用改札を通ったら、東横線の2階コンコースより高いJRホームに上がる構造になっていた。2017年12月にJRの新しい橋上駅舎が供用開始、JRの改札は橋上駅舎の中に移動して、中2階の乗換専用改札は廃止となった。翌年2018年7月には東急のJR駅舎へ昇るところに東急の中央改札を新設して、今の形となった。JRの橋上駅舎は、改札内だけでなく改札外にエレベーターを設置することで、バリアフリー対応となった。JR菊名駅の橋上駅舎化から7年経つのに今更寄ったのは、先月阪和線三国ヶ丘駅に立ち寄った時、南海の方を橋上駅舎化して改札を分離したのを見て、菊名駅を思い出したからだ。

菊名発16時15分のメトロ10000系の特急に乗って、6分で横浜に到着、16時30分の相鉄線各駅停車に乗り換える。10分ほど乗って上星川で下車、満天の湯でひと風呂浴びた。風呂から上がった後、上星川発17時52分の普通西谷行に乗車、夕方時間帯で直通が増えていたためか、西谷行が3本連続していた。西谷行が1分遅れて、西谷での2分接続が危ぶまれていたが、上りも数分遅れていた。乗り継ぎの西谷発17時56分の池袋行は59分くらいに西谷を発車、充当車両は5050系4000番台『Shibuya Hikarie号』だ。5050系の運用範囲は広いからここで遭遇するのはレアかもしれない。

新横浜に到着して、相模鉄道は全線制覇となった。遅延は回復して、日吉からはそのまま東横線に乗り入れ、渋谷着18時30分、これで東急電鉄は全線制覇となった。データイムの急行は東横線内で各駅停車を追い抜かないが、自分の乗った急行池袋行は祐天寺で各駅停車渋谷行を追い抜いた。ただし、この急行は渋谷で5分停車するため、追い抜いた各駅停車に追いつかれてしまう。

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