18シーズンに突入して本格的に駅巡り、今日は小野田線の一部と呉線の東半分を攻めることにした。
いつものように18きっぷに日付を入れて、宇部新川6時08分発で出発、居能をスルーして、島式の妻崎から片面の長門長沢まで駅歩き、歩いて10分だが線路から離れているので少し戸惑った。線路をオーバークロスするところで駅が見えたから良かったのだけど。
長門長沢からは長門本山行、雀田は階段のない片面同士の分岐駅なので6分の停車時間中に駅降り、浜河内から長門本山からは15分ほど駅歩き、乗ってきた列車の折り返しには乗れず、次の列車に乗った。長門本山駅前にはバス停、バスは昼間も走っているようだ。
雀田を2分で乗り換え、相対式の小野田港は3分の交換待ちの間に駅降り、大きい駅舎は栄えていた頃の名残ではないかと。相対式の目出はカーブ状で狭いせいかダイヤ上では交換なし。そこから小野田まで20分近く歩いた。線路より近道。
居能は2面3線だったが2番線の線路が撤去され、3番線、4番線の相対式に、そこから相対式の岩鼻まで駅歩き、住宅街の一段高いところに駅があるが入口が分かりにくく、駐輪場を見て入っていった。
宇部を20分で折り返し、下関からの列車が着いた途端に座席は8割方埋まった。そりゃ123系の単行だからな。これで今日の宇部、小野田の駅巡りは一旦終了、駅巡りで乗ったのは全て123系で105系には全く乗らなかった。
立ち客が10人以上いる利用率で宇部を出発、宇部新川、琴芝で流動があって空席が出るくらいの利用率に。その後は東新川で大きな乗り込みがあったものの、目立って減ることはなかった。
新山口から、のぞみとこだまRSを乗り継いで東広島へ。東広島は駅舎がホームより微妙に低いところにある変わった構造、そのため下りホームにはホームに対して垂直になっている短い階段を上がり、上りホームへは地下通路を経由することになる。駅周辺は他の山陽こだま停車駅より栄えている印象を受けた。
東広島からは、呉線の風早までバスでワープ。休日は2往復しかないが、東広島での新幹線からの20分接続、風早での呉線への8分接続全てがうまくいっている。そのうえ、呉線の西の駅降りは安浦まで終わっているから、風早接続は本当に好都合だった。1339に風早駅口に着いて、1347に呉線の駅降りを開始した。
呉線の駅降りの順番は以下の通り。数字は風早からの駅数を示す。
0風早ー4大乗ー3竹原ー2吉名ー5安芸長浜ー1安芸津ー7安芸幸崎ー6忠海ー9三原ー8須波
風早は跨線橋付の相対式、国道から脇道を入ったところに駅があるので少しわかりにくい。安芸津は相対式、下りホームと山側駅舎は地下通路で結ばれている。主要駅で近くに銀行があるものの、思っていたより静かである。
安芸津から吉名にかけては25キロ制限が何ヶ所かある。吉名は相対式で小さい海側駅舎はホームより低い所にある。竹原は島式、山側駅舎とは跨線橋で結ばれている。広以西で一番大きな駅で市街地が海側に広がっている。
大乗は相対式、吉名と同じく海側駅舎がホームより低い位置にあるが、駅舎と上りホームを結ぶ地下通路は山側の住宅街の出口につながっている。安芸長浜は山側に片面ホームのある構造、無人駅だが洒落た駅舎がある。海側は工場になっていた。
忠海は一線スルーの相対式、両ホームは跨線橋で結ばれている。大久野島への玄関口で、今日は竹原より利用者が多いようだ。山側駅舎はコミュニティーセンターを併設しており、中では学生が勉強していた。
安芸幸崎は相対式で駅舎は山側、両ホームは跨線橋で結ばれている。須波は相対式だが両ホームを結ぶ跨線橋、地下通路はない。下りホームは海側駅舎と階段で結ばれているが、上りホームは数百メートル離れた道路から上る形になる。その案内は駅舎以外にないので初めて利用するとわかりにくい。その道路からは下りホームへの出入口があるのでICOCAの機械は下りホームの真ん中にある。
こうして4時間ほどで呉線の残り部分の駅降りは終了、ICOCAエリアの駅降りも終了した。
三原からは、普通列車、サンライナーの117乗り継ぎで岡山へ。岡山からは、また夜行バスに乗ることになった。
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