しーさるの鉄日記

去年の振り返りと今年の目標と年始の行動


あけましておめでとうございます。

去年の旅行初めは、5月の日南線、指宿枕崎線つぶしから。6月に磐越西線、花輪線、7月に山口線、芸備線、福塩線をつぶして、JR西日本の全駅制覇が完了、8月は常磐線をつぶして、久々の北海道で宗谷本線の名寄以南などをつぶすことに。9月に釜石線、三陸鉄道を台風の中つぶすことになった。12月に南伊予駅で降りて、JR四国の全駅制覇が完了、そして年末に久大本線をつぶして、JR九州で残るのは肥薩線だけになった。

今年は、阿佐海岸のDMVを2月の3連休に行こうと思っていたが、3月に和歌山の紀三井寺にケーブルカーができるということで、先送りすることに。西日本で唯一駅巡りしてない錦川鉄道は3月に予定しているが、清流みはらし駅に唯一停車する清流みはらし列車が催行するかどうかが不明。駅巡りルールを定期列車が停車する駅のみにすれば、こだわる必要ないのだけど。4月に北陸に行こうと思っていたが、HC85系『ひだ』のデビューを待ってからということで、秋の3連休に先送り。名古屋で余裕を持たせれば315系にも乗れるし。
それ以外だと、GWに五能線、7月に山陰方面、8月に根室本線他を計画しているのだけど、どうなることやら。

さて、今年初めてのお出かけは、大晦日に九州から帰ってきてから2時間後。京成電鉄の終夜運転において、押上~金町間の列車が久々に設定されると聞いて、様子を見てきた。
京成電鉄開業当初から設定されていた押上~金町間の列車、晩年は早朝、深夜に残っていたものの、2010年改正で100年近い歴史に幕を閉じて、終夜運転も定期列車同様、高砂~金町間での運転となっていた。ところが今シーズンの終夜運転では、都営浅草線の車両が京成押上線に乗り入れなくなり、代わりに京成金町線から4両編成を直通させることになった。今回の終夜運転で押上~金町間に充当されていた編成は2編成、一つは3508Fだったが、もう一つは芝山鉄道の3540Fだった。他社の車両を終夜運転に充当するのは、車両精算的にはどうだろうと思ったが、調整の可能性もあるかもしれない。

昨日から使った18きっぷで金町へ、京成金町発0時55分の押上行に乗車する。終夜運転の範囲が限られるためか、鉄道ファンは思ったより少なく、地元の参拝客が多い。京成金町場面では席の半分も埋まってなかったが、柴又で客が入れ替わり、2/3くらいが埋まる利用率となった。金町や柴又での出口が近い後ろの方では、混雑して立ち客が出ていたと思われる。

押上行は青砥で5分停車、4分後に来る成田発上野行と相互接続となる。その間は撮影タイム、ホーム端には小さいバリケードがあるが、立ち入り禁止ではなく、この先には列車が停車しないという意味のバリケードだ。撮影していたので細かい流動は見なかったが、柴又から押上線へ向かう流動もそこそこあった。

押上着1時17分、都営浅草線の浅草橋行には9分接続となる。都営浅草線からの押上着は1時16分で2番線発着、京成からの列車は3番線発着でホーム別階段乗り換えとなるので、狭い乗り換え通路は両方向からの乗り換え客で混雑する。乗り換え時間は最短4分だが、これは2時台の押上線から浅草線の乗り換えのみ、それ以外は6分あったから、あまり混乱はしなかっただろう。都営浅草線からの乗り換え客はホーム端階段利用もあっただろうが、6分もあれば十分に間に合う。

押上発1時22分の京成金町行で折り返し、青砥では京成上野行に8分で接続する。上野方面から押上線も2時台以外10分接続と、接続は考慮されていた。まぁ、上野線沿線から浅草へは京成上野へ出て、銀座線に乗り換えた方が本数が多いけどね。

正月休み最終日である1月4日は、京葉線の通勤快速に乗ることにした。3月改正で快速に格下げとなるため、新木場から蘇我までのノンストップは体験できなくなるからだ。平日はいつでも通勤快速に乗れるが、平日ダイヤでも正月休みの会社がまだ多い1月4日に乗ることにした。そういえば、去年も同時期に東海道線の通勤快速で品川から大船までのノンストップを体験したな。

船橋法典の銭湯でひと風呂浴びた後、西船橋へ。西船橋駅に京葉線のE233系が停車していて、違和感を感じた。夕方に見れるのは平日だけで、土休日は22時代にあるだけだから、目撃機会は少ないからな。西船橋から総武線、市川で快速に乗り換えて、東京へ向かう。東京駅では総武線地下ホームから京葉線地下ホームへ乗り換え、途中の鉄道ショップでの5分くらいのタイムロス込みで、ホームからホームまで15分かかった。丸の内地下南口の改札から出て、京葉線の西側改札から入りなおせば、時間短縮になるが、大回り乗車中なので高くつく。

東京発18時16分の、通勤快速勝浦・成東行は、出発5分前でも余裕に座れる状況だった。東京駅出発時でも空席がいくつかあったが、八丁堀で埋まった。新木場からはそんなに乗らずに、ドア付近に立ち客が数人いる利用率となった。新木場からは蘇我まで25分間ノンストップとなる。新木場を通過していた頃は、東海道線の通勤快速のノンストップ29分を上回っていたが、新木場停車で東海道線の方が上になった。その通勤快速も去年の改正で廃止に、ノンストップで一番長いのは中央線での国分寺~新宿間での28分となった。

蘇我着は18時49分、木更津行とホーム上接続となる。18時52分の千葉行を落としたら、15分のダイヤホール、19時07分の快速に乗って千葉スルーで船橋へ向かった。船橋法典から船橋までの運賃は157円となった。

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