昨日は友人と娘と3人でハイキングに行ってきました。
JR生瀬から武田尾まで、JRの廃線跡を歩く7キロ弱のコースです。
ただし、ここは正規のハイキングコースではなく、落石などの事故があっても、あくまでも自己責任だということです
生瀬駅から176号線に出て、狭い歩道を三田方面に向かって歩き、木ノ元バス停の手前の細~い道を下って右折、美容院のところを左へ行くと廃線跡に出ます。
この廃線跡までの道、看板があるやろ~とタカをくくっていたら全く何もなく、けっこう迷いました。
地元のおばちゃんに道を教えてもらったんだけど、2つの行き方を教わったもんでどっちも覚えきれなくて・・・
ブログに写真付きで詳しく書かれている方がたくさんいらっしゃるので、ちゃんと見てから行けば良かった。
バス停よりも手前で坂道を下るわかりやすい道もあるみたいです。
廃線跡に着くと、とたんに景色ががらっと変わります。
こんな素敵なところに電車が走っていたんや~と、ちょっと感動しました。
渓谷沿いを、埋もれた枕木を踏みながらてくてく歩いていきます。
花粉のせいか、もやがかかったようになっていましたが、水音を聞きながら歩くのは気持ち良かったです。
廃線跡ハイキングの名物、真っ暗なトンネル。
本当に真っ暗で、懐中電灯なしでは全く何も見えません。かなりの非日常体験です。
こんなトンネルが長いのと短いの合わせて7つあります。
うちの子は「暗いの怖い」とかないのですが、怖がる子は怖がるかも~。
いわゆる「山道」じゃなかったことに少々がっかりしてしまった娘ですが、友人がいっぱい用意してくれていたお菓子パワーで何度も復活。
トンネルと並ぶアドベンチャースポット、鉄橋です。
さすがに枕木の上は危険過ぎるので柵をしてあって、横の通路を歩きます。
メンテナンスされていないのでけっこう怖いです。 いつか朽ち果てて事故が起こるのかも・・・
武田尾の手前1.5キロぐらいにある「親水広場」という川原でお弁当を食べました。
娘はしばらく川原で遊んでいましたが、あまりの暑さに撤収~。
枕木を歩くことに飽きてしまった娘は「疲れた~」「抱っこ~」と言い出し、JR武田尾駅まではちょっと抱っこ区間もあり
でも電車で帰る途中ですっかり体力復活して、地元の公園で6時過ぎまで走り回って遊んでから帰りましたとさ。
母は一晩寝ても疲れが残っているというのに、今日も公園公園と横で催促し続ける娘。
子どもは元気ですね