グリンデンワルトの帰りは、従姉妹のダンナ様の車で。
途中、ルッツェルンという素敵な街に連れて行ってもらいました。
あれ~?写ってない~!!
これ、木の橋で、橋の外側にずら~っとお花が飾ってあってとってもかわいかったの。
お花、全然見えませんね・・・
周りの建物もとっても素敵で、別世界に来たようです。
従姉妹のおうちに帰って、この夜は久しぶりによく眠れました!
翌日の8月1日はスイスの建国記念日。
この日は遠くには出かけず、おうちの周りで建国記念日のお祭り気分を堪能しました。
写真は従姉妹の住む街の市役所だったと思います。
スイスでは普段は花火が全面的に禁止されているのですが、建国記念日の一日だけは許されるのだそうです。
ちょうちんみたいな飾り物やキャンドルで家の中や外を飾りつけ、夜の公園では屋台やミュージックバンド、そして至る所で花火、花火、花火。
市が出資している大きな花火からお父さんが奮発する中くらいや小さい花火まで、あちこちでドンドン花火があがります。
公園では大きな大きな焚き火も。
屋台でパンとソーセージを食べてジュースを飲んで、1年に一度のスイスの夜を楽しみました。
あ、ちなみに、スイスは今の時期、日が暮れるのがとっても遅く、22時ぐらいにならないと暗くならないのです。
なので、けっこう夜更かししました~。
翌日は日曜日。
車で少し足を伸ばしたところにある教会に連れて行ってもらいました。
こちらはカトリックの教会。
教会の中はとても広く、美しく、おごそかで、感動的でした。
それからチューリッヒに戻って、街を散策。
写真はグロスミュンスター大聖堂。
シャガールのステンドグラスがあるフラウミュンスター教会もとっても素敵でした。
この時計の文字盤は、ヨーロッパで一番大きいのだそうです。
さすが時計の国。
前日の建国記念日も、この日(日曜日)も、飲食店以外のほとんどのお店が閉まっていてお買い物があまり出来なかったのが残念。
でも、チューリッヒの駅周辺のお店だけは開いているということで、お土産を買いに連れて行ってもらいました。
そして、翌日の朝はもう日本へ帰る日。
あっという間でしたが、本当に素敵な旅でした。
何よりも、母と娘と一緒に行けたことが良かった!!
大事な大事な思い出が出来ました。
ここで旅の話はおしまい。
番外編へ続く。