CaplioGX100 5.1mm(24mm) ISO80 F3.6 1/189秒
何かネタがないかとPC Watchを見てみるとhpのプリンタの新製品が出てました。見た目が大きく変わったのと、無線LAN・タッチパネルというのが特徴です。上位モデルのみ4色+顔料黒という構成で、今年買ったC5380からスペックアップはないです。むしろヘッド一体型カートリッジのC4***番台の後継が4色機ということでC5380の後継が上位機のようです。起動が遅いとか横揺れが大きいとかが改善されているのかは気になります。
暇なので最近買ったhp PhotosmartC5380について書こうと思います。
hpは4年くらい前にノズルクリーニングに使用するインクを循環して再利用するプリンタを発売して、ヘッド一体型の低価格機との2本立てかと思ってましたが、いつのまにかキヤノンのような普通の5色機を発売してました。インク循環の製品は個人向けではやや大型でコスト高なのが受けなかったので、よく売れているキヤノンMP500-600系と同等のものを出すことになったんだと思います。
このプリンタを買う前はキヤノンのip3100という4色機を持ってましたが、7e系のインクが現行品の320系より割高なのと、手持ちの古いスキャナが故障したので買い換えることとしました。
C5380はCDレーベル印刷ができる複合機としては安いし、インクもフォトプリントパックなら安いほうです。Amazonで本体が11千円前後、インク4色+L判用紙200枚で3,080円となってます。
ちょっと使ってみた印象ですが、付属ソフトは統合されているのはよいですが、見た目えらくあっさりしてます。使用されているフォントとか訳し方を改善できそうな気がします。使い込むと機能的に不満が出るかも知れませんが、シンプルでヘルプなしでも何とか使えそうな感じはします。
カードリーダーがXDカードやSDHCにも対応しているのはちょっと得な気分です。できればピクトブリッジのコネクタが普通のUSBポートだとさらによかったのですが・・。携帯の充電に使おうとしたら充電はできますが画面にエラー表示とLED点滅が出るのでやめました。起動するとインクを消費するのでいずれにしても不経済です。実は買ってすぐに電源がすぐに落ちるという故障で交換してもらいました。ピクトブリッジポートに携帯をつないだのが交換前だったか交換後だったか覚えてないですが、もしかしたら故障の原因かも知れません。
付属のL判での写真プリントですが色合いはほぼ画面通りに出ました。ややコントラストが不足している程度です。この手のプリンタは解像度や階調表現はすでに完成域だと思ってましたが、ほぼ間違いないです。あまりプリントしないのですが、これで一応A4のプリントの作品?が作れます。
7/30柚須駅付近にて。ヘリコプターと飛行機が極小に写ってます。
今使っているパソコンが6年目に突入したので記事にしようと思います。
XPが長寿なせいか、過去で最長の保持記録を更新してます。最初に買った平成5年から4台目ですが、それまでは2年経てば買い替えを考えてました。
PC雑誌にNTTネオメイトの広告を見て購入したものです。セレロン2GHzのデスクトップで、当時書き込み型DVDとメモリは高かったので低いグレードを選んで自分で増設しました。アルミの筐体が奢られてますが、ドライブ類のカバーのヒンジやボタンの品質は悪く、すぐに粗がでました。それでもマザーボードや電源はまだ大丈夫です。
最初についていた80GBのHDDは昨秋に換装して外付けのケースに入れ、バックアップ用にしてます。
外付けケースは前に使っていたPCの電源が入らなくなったので、HDDを取り出して使うために購入しました。この前のPCは2年弱でHDDが故障し、7ヶ月分の写真データも消えたという苦い経験があります。今は本体と外付けのHDDにデータがあるので、よほどのことがない限りは大丈夫でしょう。最悪でもココログに載せた分は残りますし・・。
昨秋にHDDを換装したときに調子の悪かった光学ドライブも換装しました。今の主流はシリアルATAですが、ATAのものも売ってました。
3.5インチベイにカードリーダーがついてますが、最近のSDカードを入れると固まるので使わなくなりました。上に安物のUSBのカードリーダーを乗せてます。
ビデオはFX5200を増設してずっと使ってます。
Vistaも末期になりWindows7も出ることだし、いい加減に買い替え時ではあります。
プリンタはキヤノンIP3100が3年半、互換インクを入れたせいか調子が悪いです。昨秋発売のモデルのインクは7eのインクより2割ほど安いです。そんなわけで買い替えを考えてます。Hpの製品はインクが大きなお店しか置いてないのが残念です。
LIFEで作ったMP3ファイルをmp3DirectCutというソフトで編集します。
名前の通り、アルバムなどをそのままMP3化したファイルを曲ごとに分割するのに便利なツールです。
まずmp3ファイルを読み込んで”特殊”から無音区間の検出をします。これから分割して保存もできますが、正確に曲の切れ目を捉えているわけではありません。したがって無音区間の区切りを参考に一曲ずつ保存する方法にします。
マウスで曲の始めと終わりを選択して保存します。曲の始めをクリックしてから、終わりを選ぶときにスライダーの上の部分にマウスを移動します。微調整はホイールを使います。
マウスを移動しないと選択範囲が広がらないということは使ってしばらくして気がつきました。これに気がつくと作業がかなり楽になりました。
選択しても試聴はできますので、最初と終わりは確認しておきます。
このソフトは複数のファイルは開けませんので、とりあえず選択して別名保存を繰り返します。
終わったら、今度は保存したファイルを開いて”編集”からID3タグの編集を選び、タイトルやトラックナンバーを入れます。ここで曲の始めと終わりの不要な部分をカットして上書き保存して完了です。
このソフトでも音声レベルの調節は可能ですが、やってみてあまり効果がなかったです。またMP3Gainというソフトも試しましたがあまり相性がよくなかったです。LIFEでやったのまずまずの音質ではっきり効果がわかりました。
(1)の記事で少し書きましたが、一曲だけ録音漏れがありました。(アルバムのA面の最後の曲です。)さいわいバラ売りされてましたのでこの曲だけネットで購入しました。ところが著作権保護タイプのファイルでMP3プレーヤで対応してません。ここは(1)で書いたPetitRecで録音してアナログからMP3ファイルを作り直しで対応しました。パソコンのラインアウトとラインインをつないで録音という荒業?ですが、何とかうまく行きました。
出来上がったLP1枚分のwaveファイルをMP3化して1曲ごとに分けます。
waveファイルの編集にはヤマハのTweというソフトを使ってましたが、すでにwaveファイルがなく、またTweには自動分割とかありませんから今回は使いません。編集といっても曲の始めと終わりの不要な部分をカットするだけでしたが・・。
MP3化にLIFE(Lame Ivy Frontend Encorder)というソフトを使います。括弧にあるようにLameというwave-mp3変換ツールのフロントエンコーダー(つまり日本語化されたGUIツール?)です。LIFEのマニュアルに書いてありますが、Lameを入手して使います。同じフォルダに入れておくとよいです。
今回はwave-mp3として使うのではなく、mp3ファイルの音声レベルが低かったので、他のCD音源のファイル並のレベルに上げるために使いました。
他にもID3ファイルの編集にも使えるようですが、今回は後で使うソフトでID3ファイルの変更をしました。
実は一通りの作業をした後、MP3プレーヤで聴いてみるとあまりに音声レベルが低かったので、後戻りしてやり直ししたのです。
LIFEからファイルを選んでMP3ファイルを作るのは特にデフォルトのままで問題ありません。今回はオプション設定-MP3設定2から音量調整のところをいじります。
音量調整は整数倍の数値をLとRにそれぞれ設定します。当初1.4にしたら、これでも足りない。結局2倍にしてまずまずのレベルになりました。