以前からデジカメの画質はノーマルに設定している。最近DimageA1の取扱説明書を読んでいると、A4伸ばしや画像加工にはエクストラファイン以上が推奨されている。
以前CaplioでTIFFとjpeg(ノーマル)を比べても拡大しないと差がわかりにくかった。それで以降ノーマルで撮っていたが、気になるので再度確認用に撮影してみた。カメラはDimageA1。
こちらはエクストラファインの画像の一部を切り抜いて、約倍の解像度に引き伸ばしている。画像サイズは2.61MB。
こちらはノーマルの画像の一部。同様に倍程度に引き伸ばしている。画像サイズは917KB。
やはり画像を確認する限り、違いという違いはわからない結果となった。
こちらはTIFFで撮った画像。画像サイズは約14.5MB。これだとサイズも大きいし、使っている取り込みソフトやビューアが対応してないので常用するには厳しい。
左上の白いところのノイズの出方を比べると、エクストラファインはTIFFに近いようだ。
すべてPhotoshopElements3.0でJpeg出力。また拡大率も完全に一致しているわけではないが、実用上のイメージをつかむには十分かと考えている。