DimageA1とCaplioR5Jを処分するときにFinepixF200EXRか中古のGX100を入手しようと考えてましたが、結局中古のCaplioGX100を入手しました。
リコーのカメラとしてはDC-2L、DC-4、CaplioGX、CaplioR5Jと5台目になります。世代としてはほぼR5Jと同じですが意匠やレンズなどは初代GXに近いカメラです。
初代GXではマクロで花にピントが合わない、液晶が小さくてMFでも確認が難しかったですがGX100ではいずれも改善されてます。フラッシュはポップアップ式で右指にかかることもなくなりましたし、邪魔だった液晶と光学ファインダーの出っ張りもなくなりました。今回はたまたまEVFなしのものを買いました。EVFがあってもあまり使わないと思いますが、仕様としては内蔵の方がよいと思ってます。
使ってみて初めて知ったのは絞りが1/3段ずつ調整可能なことです。初代GXでは3段階しかありませんでした。たった3種類の絞りのために使いやすい位置のダイヤルを割り当てているのが不思議でした。GX100の仕様を確認すると贅沢な7枚羽の絞りで、元々の価格が高価であった所以ではあります。
重さは初代GXに近いようですが薄くなってます。初代GXでぴったりだったケースで余裕があります。カバンのポケットに入ってしまうCaplioR5Jに比べるとやはり大きいです。
K100D リケノン50mm+クローズアップレンズNO.10 ISO400 1/350秒 F2.8?