同じ実焦点距離で素子ピッチの違うカメラでの被写界深度の違いについてテストしてみました。
上はピッチの広いK100Dで撮ったものをトリミングしたもの、下はコンデジのDimageF200で撮ったものです。
K100D ISO200 23mm(34mm) F8 1秒 中央をトリミング
DimageF200 ISO100 23.4mm(114mm) F8 2秒
微妙にDimageF200のほうが被写界深度は浅いです。ピッチの幅が3倍あるK100Dとの比較でこの程度なので、理論で画素ピッチが狭いと許容錯乱円のサイズが小さくなり被写界深度が浅くなるといっても、たいした差はないという気がします。
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