身近な風景写真(インポート)

2003年から2019年までココログにて作成したブログのインポート版です。
23年から03年以前の写真をネタに更新

リケノン50mmF2(5)

2009-07-15 21:30:34 | 写真

庭のランタナのつぼみです。7/5時点ではまだ咲いてません。
K100D リケノン50mm F2 ISO200 1/350(絞りF4?) クローズアップレンズ使用
初めて一眼レフを使った’81年ですが、シグマの28mmを新品で購入しました。確か1万円位だったと思います。価格の割りに写りがよくて最短撮影距離は0.3mでした。
今この手のMFの28mmを探してみましたが結構お高いものしか見つかりません。さすがに50mmに比べるとタマが少ないようです。
実際はAPS-Cで28mm相当の画角の単焦点レンズがあればよいのですが、そりゃ無理というものです。いや標準ズームがあるから支障はないです。


リケノン50mmF2(4)

2009-07-14 22:46:32 | 写真

庭のアガパンサスのアップです。
K100D リケノン50mm F2 ISO200 1/750(絞りF4?) クローズアップレンズ使用
リケノン50mmF2というレンズを調べてみると実は3種類あるそうです。’78年発売の初期のもの、Lという刻印がある樹脂使用で軽量化されたもの、薄型のものと変遷したそうです。手元にあるのは初期のもののようです。
81年ごろですが、当時リコーはXR-500とXR-1000が売られてました。XR-500は39,800円の低価格で、シャッター速度が1/500秒まででした。雑誌を眺めながらXR-1000とかペンタックスMXがほしいと悩んだ時期がありました。


リケノン50mmF2(3)

2009-07-13 22:22:21 | 写真

庭に咲いているねじ花です。
K100D リケノン50mm F2 ISO200 1/750(絞りF4?) クローズアップレンズ使用
このレンズはペンタックスの50mmのようにとろけるようなボケではないですが普通にきれいにボケます。K100Dで75mm相当という画角ですが、初めて入手した一眼レフがトキナーの75-150mm付のキヤノンAV-1でした。好きで選んだわけではありませんが、キヤノンブランドですが低価格のボディに望遠ズームセットなんていかにも素人向けでした。ともかく画角は狭いのですが、当時は75mm相当の画角内で一生懸命撮ったわけです。
もちろん18-55mmF3.5-5.6に比べると明るいし狭い被写界深度の写真も撮れますし、長さが3cmほど短いので持ち出しやすいです。


リケノン50mmF2(2)

2009-07-12 12:48:56 | 写真

田んぼに映る夕日をバックに撮りました。
K100D リケノン50mmF2 ISO200 F2 1/500
このレンズの使い方ですが、絞り優先オートだと開放のみになります。室内用と割り切れば使えないこともないです。マニュアル露出の場合、K100Dの絞込みレバー(プレビュー)を操作しながらAE-Lボタンを押すと絞りに合ったシャッター速度を設定してくれます。手動とオートの間位の感じです。補正が必要な場合は絞りリングかシャッターのリングを操作するだけなので通常の露出補正よりは操作が少ないです。
使ってみると操作忘れなどで失敗することも多いです。露出オートやAFのありがたみを感じます。
ピントについては音とポインタで合焦を知らせてくれるので助かってます。


リケノン50mmF2

2009-07-11 07:48:39 | 写真

オークションで入手したリケノン50mmを使ってみました。7/4駅のホームにて
K100D Rikenon50mmF2 ISO200 F2 1/1000
このレンズ、当時の定価9,000円でありながら解像度が高いと評判でした。デジタルで使ってみても十分な写りだと思います。
何故か業界トップのキヤノンだけが実売1万円の50mmF1.8を売ってます。標準ズームはどこも似たようなものですがコンパクトな単焦点で安くてよいレンズが他のマウント用ではないのが残念です。