EOS 550D EF-S55-250mmF4-5.6STM
スイフトの次にデミオの過去の記事を見てみたら、一番古いのは96年発売の初代が01年にマイナーチェンジしたときの記事がありました。以前からフェスティバの4ドアには興味があったけど、品質が今一つということでパスしていました。96年当時乗っていた故障がちなシトロエンAXがカミさんの不評を買っていたところで、デミオの発売は買い替えするのに十分な魅力がありました。フェスティバは悪くなかったけど4ドアは韓国からの輸入車だったし、その次のレビューは短い全長ながらノッチバックのスタイルになってしまいました。初代デミオを96年からウィッシュを買う05年までの9年間乗りました。WebCGの記事でデミオの1300の5速MTが一番バランスがよかったと書いてましたが、その1300のMT車でした。当時はAT車の暴走の問題の余韻が残っていて、カミさんもAT車は乗ったことがなかったので何の抵抗もなくMTを選びました。
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パッソ/ブーンに続き、スイフトの過去の記事を読んでみました。先代と先々代の見分けがつかないのですが、先々代はアルトの先々代と少し共通点がありそうなので、先々代アルトを彷彿させるのがスイフト先々代という見分け方ができそうです。初代スイフトの形はフロントウインドウが立気味で、チョロQ的な寸詰まり感があって、可愛げがあると思います。そこから2代、趣向を変えずにモデルチェンジしてきていますが、今のモデルは可愛さはあまり感じません。しかるに3代もキープコンセプトしてるのだから、それは立派なことだと思います。エンジンや足回りは元々定評があり、最新モデルでは他に類を見ない軽量化が施されています。昔のクルマのように安くはありませんが、それに見合った価値を感じます。
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コンパクトカーの中で1,000㏄を出しているのはパッソ/ブーン、ヴィッツくらいのもので、軽以外のミニマムカーとしては気になるところではあります。ただ、パッソ/ブーンの形が、前はマジンガーZみたいな無骨な顔つきで(安いほうです)、後ろは昔のライトバンのようで、これが女性受けするのか疑問です。カーグラフィックWeb版で過去の試乗記を見ると、初代から2代目は角を少し丸くしただけで大きくは変わらなかったようです。初代、2代目は街中でよく見かけますが、この形は嫌いではありません。元々街中での使い勝手重視の造りで、長時間の高速走行やワインディングロードを攻めるとかは向いてないクルマとのことです。それでも現行モデルは走りの面でも改良されていて、概ね評価がよいということになってるようです。私も高速道路はほとんど乗らないし、長距離を走ることもあまりありませんが、車庫入れでハンドルが軽くて楽でも運転が楽しそうでないクルマというのはとりあえずパスです。
写真が少ないので1枚ずつです。
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今週はクルマのDIYで、昨日はエアコンのフィルターを替えました。こちらは特に問題なし。元のフィルターも思ったほど汚れてませんでした。その次にヘッドライトのクモリを取ろうと、台所用のクリームクレンザーで磨いてみました。黄ばみが取れないので、昨日はスポンジを使いましたが、今日はポリエチレンフィルムを使って磨きました。すると細かい傷でむしろ悪くなったので、近所のルミエールで専用の研磨剤(ウィルソン ヘッドライトクリアmini )を買ってきて、やり直ししました。黄ばみは取れませんが、細かい傷は見えなくなり、少なくとも前よりはマシになりました。