春は肝の経絡が活発になる季節。
"東洋医学では【肝の経絡】には血液を蓄えておく役割があり、特に春の芽吹きの季節と深く関わるとされます。
春には隠れ貧血になりやすい¿
なぜ?なら人体も日照時間と連動して伸びやかに活動的なり、その原動力として蓄えた血液がたくさん消耗されて貧血になりやすいと考えられます。
中医学では血の不足は【血虚】と診断し
疲れやすい、めまい、動悸、冷え性などの他、かすみ目、爪の劣化、白髪や脱毛、便秘、食欲不振、肌荒れといった症状を呈します。
春先に自律神経系が乱れやすい人や抑うつ状態になる人も肝系が乱れの原因による隠れ貧血であることが多く、物忘れや眠くなるなどの症状が出やすくなります。
血液不足は「脳」にも影響が⁉︎
血液成分には糖や酸素などの脳に必要不可欠なものが多く含まれ血流に乗り運ばれているためです。
頭がぼんやりするときは春先の陽気のせいにせず。肝臓の機能低下による貧血を疑ってみては?
対処として最重要なのは
まず【睡眠不足の解消!】プラス
🔹夜眠る前のスマホをストップし早寝!目と脳を休ませることで血の消耗を防ぎます。
🔹赤身の肉や魚、レバーなど山芋おくらネバネバ系の食べものなどで造血作用を促します。
ちなみに【お灸にも造血作用】があり
特に...女子には嬉しい作用となり得ます
まずは、お試しを💕