✨シャンパーニュ起業譚🥂✨

「シャンパーニュは人を笑顔にする飲みもの」愛と喜びと豊かさで世界と人類に日々貢献する。敬愛。千客万来笑門来福。

ヴィエイユ・ヴィーニュ(古木)が特徴です

2020-04-20 08:26:00 | シャンパーニュ起業譚
キャステルリエバのシャンパーニュの特徴は、ヴィエイユ・ヴィーニュ(古木) 由来の【ふくよかな味わい】。そしてブドウ果汁本来の【花やフルーツの香り】をいかし【豊かな酸】を生みだす醸造方法(ノン・マロラクティック発酵)にあります。


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こころつぶ












Champagne Casters Liébart は1857年創業。

2020-04-18 08:57:00 | シャンパーニュ起業譚
Champagne Casters Liébart は1857年創業。フランス🇫🇷シャンパーニュ地方「ヴァレドラマルヌ」にあるRM(レコルタンマニュピラン/小規模生産者)です🥂✨

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こころつぶ















ライセンスを取って売るだけだ 『ル・シャルドン』Le chardon Tokyo シャンパン

2017-04-12 18:36:14 | シャンパーニュ起業譚
シャンパン起業譚



フランスでは

夏の一日はとても長く

日が傾いてから

日没までゆっくりと時間が移動します。


22時でもまだ明るい〜

東京感覚では、まるで白夜です!



ユキノとパルルと

存分にエペルネを楽しんで、

シャンパンの余韻に浸りながら

ホテルに戻り数時間横になりました。



夜中に目を覚まし、

明日、お目当のワイナリーに行くので

プレゼンの内容を再度チェック。


フランス語の電子辞書と

iPhoneの翻訳サイトを夢中で往き来して

納得いくものに仕上がったのは明け方でした。



朝一で、ユキノに渡し

パルルがフランス語の間違いがないか目を通します。


読後、


昨日まで、「今回は観光旅行だ、

エペルネを楽しんで帰れば良い」と言っていた

パルルの目が変わりました。


「この商談は、

私があなたの代わりに先方に話す

あなたが書き上げたこの内容を」


パルルが本気になった瞬間でした。


迷うことはない。

あなたは日本に帰って

ライセンスをとって売るだけだ。


私が日本にシャンパンを運んでやる。


そう

パルルは

国際輸送会社の重役だったのです。


私は

ナント、

ラッキーなのでしょうか‼︎



Cordialement

Merci













『ル・シャルドン』Le chardon Tokyo シャンパン






エペルネでシャンパン三昧 『ル・シャルドン』Le chardon Tokyo シャンパン

2017-04-12 14:14:37 | シャンパーニュ起業譚
シャンパン起業譚



午後3時頃すぎ、エペルネに到着。



パルルの用意してくれたホテルで少し休んでから


夕刻の乾杯。



キンキンに冷やされたシャンパンは

本当に美味しい。



パリでも東京でも

味わえないシャンパンの真髄が

がエペルネには確かにありました。

格別の美味しさ。


この感動を

みなさんとシャンパンを味わいたい‼︎

いつか実現させましょう〜

エペルネで。



エペルネのメインストリートは

大手シャンパンメーカーの本社が並んでいます。



有名人の銅像も発見。



こんな素敵なテラスで

またまたシャンパンを。



私もシャンパンを飲むほどに

だんだん味の違いがわかってきました。



その後は公園を散策



エペルネの街を散策



元銀行の建物を利用したレストランでディナーを



店内は銀行の当時そのままとのこと



私はスモークサーモンと



ワイン。



食後は

カフェでよく冷えたシャンパンを。



今日はいったい

何杯のシャンパンを飲んだのか

たくさんのシャンパンを味わうことができて

幸せでした。



パルルがいてくれたからだね〜

こんなに夜遅くまでエペルネを攻められたのも‼︎


兎に角

しあわせです。







Cordialement

Merci










『ル・シャルドン』Le chardon Tokyo シャンパン

石灰岩が脳裏にガツンとつきでた 『ル・シャルドン』Le chardon Tokyo シャンパン

2017-04-12 13:44:33 | シャンパーニュ起業譚
シャンパン起業譚




ランスを後にして



エペルネ近くの

小さな村に立ち寄りました。



村の中心にある小さなカフェで

レモネードを飲みました〜




昨日から

ワイン、シャンパン、ワイン、シャンパンと

続いたので

ちょっと休憩です。



足の向くまま、

シャンパンのメゾンに立ち寄りました。



私はよくわかりませんでしたが

パルルは

「なかなかいけるシャンパンだ」

と言っていました。



見渡す限りの

葡萄畑。



所々に

大地の裂け目のような所があって、

白い石灰岩が覗いていました。



あれ

私の生まれ故郷も

石灰岩が隆起している地形です。



故郷の大地と

シャンパーニュの大地が

脳裏で、ガツンとつながりました。


もしかしたら

恐竜時代、

白亜紀から繋がっていたのか!

私とシャンパーニュは。



このメゾンで

小ぶりの

シャンパングラスを購入。


『お身内シャンパン試飲会』

で活用したいと思います。







Cordialement

Merci








『ル・シャルドン』Le chardon Tokyo シャンパン

ランス・ランス・ランス 『ル・シャルドン』Le chardon Tokyo シャンパン

2017-04-12 13:16:10 | シャンパーニュ起業譚
シャンパン起業譚



ユキノとレンタカーをかりて

シャンパーニュに行く予定だったので

私は国際免許を取得してい来ました。



ですが

パルルが

君たち二人でシャンパーニュに行くなんて

心配で心配で仕事が手につかないと

有給をとって、

運転手を買って出てくれました。


パルル、ありがとう🌸



パリから一時間半、車で走って

シャンパーニュの大都市ランスへ。


ランスの大聖堂を見学。



シャガールのステンドグラスに圧倒されました。

たくさんの参拝者がいて

荘厳な雰囲気です。



パルルも

敬虔なキリスト教徒で

クリスマスは毎年、

家族で地元の教会に行くのだそうです。



ユキノが教えてくれた

天使のガッツポーズ‼︎




とても素敵な笑顔です‼︎

ユキノありがとう。

この天使はあなたそのものだわ、ありがとう🌸



ランスには有名な音楽院もあるそうで

チェロを担いだアジア系の男子が

私たちの前を通り過ぎて行きました。



大聖堂の近くの

普段は日本女性が働いているという

レストラン




まずは

テラスで

シャンパンを頂きました。



店内に入って、ゆっくりランチ。



お料理名忘れちゃったけど〜

美味しかったです。



ヴァンブロンも



デザートも



ランス・ランス・ランス



あゝ

私はこの街が好きになりました。



明るい陽光

穏やかな街並み。



また来たい

ゆっくりと(*^^*)





Cordialement

Merci









『ル・シャルドン』Le chardon Tokyo シャンパン

パリは優しい 『ル・シャルドン』Le chardon Tokyo シャンパン

2017-04-12 12:23:06 | シャンパーニュ起業譚
シャンパン起業譚



フランス入国

シャルル・ドゴール空港付近のホテルで

一泊して

フライト疲れを取って翌日友人宅へ向かいます。


ですが、

空港からホテルにどう行くのか?

地図を見てもよく分からないので、

タクシーの運転手に

ホテル住所を見せて行ってもらうことにしました



空港近くのホテルのはずが…

高速に乗って延々走っていきます。

目眩がしました〜

拉致されちゃったのかな〜泣きそう

英語の片言で訴えると

大声で文句を言いながら引き返してくれました

実は彼、

なんちゃってドライバーだったようでっす…。

住所を読み間違えたのか、勘違いしたのか。

結局、タクシー代は無料で良いと

ホテルの前で私を下ろして行ってしまいました。

背筋も凍る体験でした。




ホテルのカウンターでも

覚えてきたフランス語ではなく

英語で応対され…四苦八苦。

とりあえず、

大きなベットで休む事が出来

ほっと一安心(*^^*)

でも、

借りてきたWi-Fiがうまく使えず…

連絡がついたのは、g-mail利用の夫だけでした。

夫経由で

友人ユキノに到着メールを送ることが出来ました。



夫から

送られてきたプリンの映像に癒されました〜


翌朝は、

空港からロワシーバスでパリへ。


スーツケースを転がし空港まで徒歩で行こうと

歩き出しましたが

徒歩では行けない事がわかり

ホテルまで引き返えすと


ホテルから出てくる

客が皆同じ方向に歩き出すのがわかりました。


その後をついて行くと

徒歩3分くらいの所に

空港につながる駅があり

モノレールなのか無料で乗れました。


何だ簡単(*^^*)

無事、空港に到着。


その後はロワシーバスの乗り場探しで、

大変歩き回りましたが…。



パリは7年ぶりでした。


以前は冷たい印象で好きになれませんでしたが

今回は人の温かさを感じました。


地下鉄では

乗り継ぎに階段が多く

若い女性が荷物を持ってくれました。



9・11後の

ニューヨークに行った時もそうでしたが

大きな悲しい事件が

そこに住む人を優しく温かくするようです。

そうやって人は生きていくのだと実感しました。


フランスも

テロで変わったのだと痛々しく思いました。


パリに暮らす人々を

全てそのまま抱きしめたいと思いました。



さあ

友人ユキノの最寄駅までメトロで行けるか⁈

私の冒険です。


降りる駅を一度間違えて

大荷物を持ってウロウロし


ユキノから教えてもらった駅の出口も

地図を見ても、

案内所のお姉さんに聞いてもよく分からず…



大冒険の末

ユキノ宅に満面の笑みで到着‼︎


やればできるのじゃ〜こんな私でも。

紆余曲折がまた楽しい。



ユキノの夫パルルが

手料理で歓迎してくれました〜

『帆立とマッシュルームのホワイトソース』

旨い‼︎

パルルのお父さん

パパ・ピエールも料理上手で

毎晩、手料理を家族に振る舞うそう!



ヴァンブロンで乾杯。


パパ・ピエールとも電話でご挨拶しました。

私の到着を

柔らかな声で、とても喜んでくれました。



あゝ フランスに来た🌸









Cordialement

Merci













『ル・シャルドン』Le chardon Tokyo シャンパン



不安に押しつぶされそうでも前進した 『ル・シャルドン』Le chardon Tokyo シャンパン

2017-04-12 11:02:12 | シャンパーニュ起業譚
シャンパン起業譚



とはいえ、

一人でフランスに行くことは不安でした。

友人夫婦が

向こうで待っていてくれるとはいえ



娘と離れ

プリンを置いていくのが心残りで。



飛行機は

羽田から深夜に飛び立ち

香港で、

乗り換えです。


夫が仕事帰りに見送りに来てくれました〜

ビールで乾杯、


私たちの前途を祝して♬




これまでに

一人旅の経験はあるけれど

いつも行き当たりばったりの出たとこ勝負で。

英語も

フランス語も喋れるわけではありません。

流暢なのは日本語のみ。



不安に押しつぶされそうになりながら

一歩一歩

前進しました。



香港でのトランジットを無事通過し

いざ

フランスへ。




Cordialement

Merci









『ル・シャルドン』Le chardon Tokyo シャンパン

『起業』という言葉が現実味を帯びて 『ル・シャルドン』Le chardon Tokyo シャンパン

2017-04-12 10:36:00 | シャンパーニュ起業譚
シャンパン起業譚



それまで漠然とした夢でしかなかった

起業

がにわかに現実味を帯びてきました。



資金調達や

必要な免許、知識、ノウハウなど調べ出し

読む本の的が

だんだん絞り込まれてきました。



普通は代行業者に

法人設立、酒販免許取得、輸入販売準備等

依頼するようです。


それら

全てを自分でやろうと決めました。

不思議な自信、

自分でできるという理由のない自信。


だれも反論はできませんよネ。


ただ

にっこりと「私はできる」といい切る人に…(^.^


本人も

不思議なくらいの確信力です。




上の写真は5月に受けた

フランス語A1の試験結果表ですが、


「好きなこと探し」に没頭していた私は

フランス語がやけに脳に気持ち良いことを発見し

3月半ばくらいから独学で受験勉強して

5月の試験を受けていました。





紹介していただくワイナリーの下調べも終わり

フランスでプレゼンする

私の事業計画の草稿もほぼ仕上がりました。


これまで読み込んできた

ビジネス書の数々がお手本でした。


今思うと

全ては順序良く準備されていたように思えます。


準備したのは、誰?

それは

私の変わりたいという意志でしょうか。







Cordialement

Merci











『ル・シャルドン』Le chardon Tokyo シャンパン



たまたま予約していた航空券と直感がGoと言った 『ル・シャルドン』Le chardon Tokyo シャンパン

2017-04-12 08:25:36 | シャンパーニュ起業譚
シャンパン起業譚



友人との早朝の国際電話を切り

私は、少し震えていました。

これまで

お勤めはいくつも経験しましたが

御商売は初めてです。


私にできるかどうか多少不安でしたが、

できない

とは、全く思いませんでした。



偶然、8月下旬の

シャルル・ドゴール空港への往復チケットを

1月に購入して持っていました。


それは本当に偶然?

もしくは、必然であるのか!


娘の夏期講習会の関係で

万一に備え

価格の安い時期に

自分の分だけ取っておいたものでした。


ですが娘の進路が変わり

今回は不参加となり。


キャンセル料を払うのも勿体無いので…

たまには一人旅を楽しむか〜

とそのまま確保しておいたものでした。




2016年の正月頃から

「現状を変えたい」と

私は強く思い始めていました。


手当たり次第に、

ビジネス書や自己啓発本を読み

そして

素直に楽しくその内容を実践して


読んでは実践、

読んでは実践を繰り返し。


常に、

今をかえる『魔法』を探していたのですね。



今回の話は

そんな私にもってこいでした。


フランス・葡萄畑・ワイナリー・白ワイン・シャンパン

国際的なビジネス


そのどれもが私の中で強く鳴り響く言葉でした。

それらはユキノの国際電話で

一本の矢となり

私の脳天に刺さったのです。


それに

2/14に他界した

祖母からのプレゼントだ

と直感していました。


愛情をかけて

笑顔のオダイおばあちゃんが

私に届けてくれたと。



直感に、疑いの余地はありません。


ですが


一応、

夫に相談してみたところ、

「それ儲かるのか?」と言われ……唖然‼︎


儲かるようにこれから努力するんでしょうが!



大声が出かかりましたが、

にっこり吞み込みました。



直感について

他者に説明し共感を得ることは

大変難しいと思ったのです。


兎に角、

「実践あるのみだ」と

私の気持ちはとても晴れやかでした。



それにしても

私は、家族に恵まれました〜

どんな時も

おおらかに応援してくれるのです。



友人ユキノ

祖母オダイおばあちゃん

そして

おおらかな家族の笑顔に


感謝🌸ありがとう🌸







Cordialement 心を込めて🌸

Merci












『ル・シャルドン』Le chardon Tokyo シャンパン

シャンパン 祖母からの贈りもの

2017-04-04 08:46:40 | シャンパーニュ起業譚
昨年2月に

最愛の祖母が他界しました。



その直後に、勤め先の人事が刷新され

それまで

絶対やめることはないと思っていた仕事に

急に、言いようもない嫌気がさしました。


それでも

大好きだった職場から離れる勇気もなく、

次の勤め先を探す気力もなく、

文句や

不満を吐きながら空虚な毎日を送り。


以前は

仕事で結果を出す事を喜びにしていた職場に

抜け殻のように

力なく、しがみついていました。



毎日、毎時間、毎分

まるで絶望の淵を覗き込んでいるような私に

同級生から国際電話が入ったのは

6月の終わりでした。



久しぶりの電話。



彼女は、

フランス人のダンディな夫と

パリに暮しています。



その義理の父、

パパ・ピエールが



長年、家族や親戚、友人のために

ワインやシャンパンを

フランス中から選び、取り寄せていて

その得意先である幾つかのワイナリーが

「日本に進出したい」と言っていて

「日本で販売してくれる人を紹介してくれ」と

会うたびに催促されるというのです。

息子の嫁が

日本人だから、日本に伝手があるだろうと。



私は合槌を打ちながら

心の中で

すかさず大きく手を上げました。

『それは私だ』

震えるほど強い確信が全身を貫きました。



生粋のフランス人

パパ・ピエールが選び抜いた一押しのシャンパン

飲んでみたくない?

私同様、強く惹かれるお客様は日本に沢山いる

と直感しました。



そして

祖母が私に

『最適な仕事』を

運んできてくれたのだと分かりました。


祖母のぬくもり、

やわらかな光に包まれるのを感じました。





おダイおばあちゃん

ありがとう

感謝。






Cocorotsubu Tokyo Japon



キモノが心の封印を解いた 『ル・シャルドン』Le chardon Tokyo Japon cocorotsubu

2017-04-04 04:44:10 | シャンパーニュ起業譚
シャンパン起業譚



好きなことに集中していると

ワクワク感や

楽しんでいる時のハッピーオーラが出て、

自分自身が

とても良い状態になると、読書から学び



それまで

好きなことを

封印して生きていた私は大変戸惑いましたが…


好きなことを

思う存分、楽しむ事で、

自分が急速に変化し

何かが

ガラガラと音をたて加速したように感じました。



私の好きなことは

キモノ。



楽天市場で

毎日、

キモノと帯を眺めてはワクワク、ドキドキ。



迷いに迷って

お気に入りの一枚を

ポチッと購入。



毎日、

ニッコニコで

楽しくて、もう楽しくて‼︎



お出かけも

しばしば和装で。



今、思うと

そうした日常のキラキラ、

小さな喜びたちが

私をここまで連れてきてくれたんだな〜。


知恵を得たら直ちに実行〜やってみる(*^^*

それが私の基本方針で


ガツガツと

行動する

大型トラクターのような私。


実は

私は四人姉妹の三番目で

男子で生まれる事を切望されていました。


お腹にいた時は

よく動いて、大変行動的で、

絶対

男の子だと思ったのに‼︎

と母はよく言っていました。


でも、悲しいかな

幼少時は

あまりに激しすぎたので

「女の子のクセに」と周囲から嫌われ

やむなく

自分本来を封印する

しかありませんでした。


そして今

生まれ持った天性の力、

ガツガツとした行動力を

私はキモノを愛する事で取り戻しました。


長かった封印が、

満面の笑みで解かれたのです。


有難い。

ありのままの自分で居られるって

本当に有難い。


あゝ

よかった〜♡

本当に嬉しいよ。





Cordialement 心を込めて🌸

Merci


















『ル・シャルドン』Le chardon Tokyo Japon cocorotsubu

好きなことで稼ぐって⁈ えっ‼︎

2017-03-17 21:51:27 | シャンパーニュ起業譚
お勤めをしていた7年間の内の3年ほど、昼休みの殆どを三軒茶屋の本屋さんで過ごしていました。

文具から雑誌、ビジネス書籍、語学、自己啓発本、きもの、料理、絵画、小説、株、起業関係と沢山の本棚を毎日お得意さんを訪問するように見て回りました。

勿論、何十冊と本は購入しましたが、本屋さんで30分ほど立って集中する読書は、私に多くのインスピレーションを与えてくれました。

また本棚を移動している間に、きょろきょろ見回していると、パンチの効いた本の題名がグワッと視界に飛び込んできて強い衝撃を受けることがありました。

それが『好きなことをして稼ぐ』という言葉でした。

えっ? どういうこと?
全く意味が分かりません。

好きなことしてって、そんなの無理、無理。
確かに
好きなことを仕事にできる人はいるだろうけれども、
そんなの一握りよ。

私には、
姫と愛犬プリンちゃんがいるんだから…
食べて行くためにどんな事があっても今の仕事にしがみついていないと。



そりゃ、好きなことを仕事にできたらイイけど…でもやっぱり無理な話…と思考を強制終了。

それでも『好きなことをして稼ぐ』という言葉は心を捉えて離しません。

数日後、私は本多健の
殆ど同じような題名のワークブックを購入し自宅で取り組みました。
そして、おぼろげながらも、その意味を理解。

でも、何だか、とても怖くて…。
ワークブックを進めながらもブルブルと身震いする自分を感じていました。

ショックだったのは、
自分の本当に好きなことが分からないことでした。

「好きなこと」が分からない人は、
それをやってはいけないと「恐れていること」をピックアップするという項目がありました。

私が書き込んだのは『株、商売』

ハッとしました。

自分の本心が
突然、顔を出したのです。









cocorotsubu