女子美美術館(通称JAM)では、独自のコレクション展を定期的に開催しているのだが、これが本当に「独特」で(*‘ω‘ *)
女子美が輩出した芸術家の作品などは、美術館がすでに収蔵している作品に加えて、例えばご遺族の寄贈によって、これ以上を望めないほどのコレクションが実現していたりする。
余所では観ることが叶わない質の展示に接することができるので、展示数の多寡などを越えて、侮れないレベル。。。いや、それどころか、JAMだからこそできる!という展示を何度も観させていただいた( ・ิω・ิ)b
わたくしとしては、JAMに教えてもらった「コレクションの見方」というものがあって、時に、これを手渡されているように思うことさえある。
なかなかに手応え(見ごたえ)があるのであります(*^ω^)b
さて(*^ω^)b
郷倉和子という画家の名前を見たのも聞いたのも初めてなのだが、作品やデッサンを見ていて、どうにも共感を禁じ得ない自分を発見して、驚いている。
おそらくたいへん若い頃の作品、「山葡萄」の繊細にして思い切りの良い線の流れを追いかけたり、「鶏頭」の光の散乱が葉に映るところまでを描こうとしたなんとも美しい光への眼差しを感じてしまうと、初めてのはずなのに、どうにもなつかしい気持ちになってしまう。
JAMではよくあることなのだが、この共感は、美術史的ビッグネームでお客を呼び寄せるようなエキシビションでは感得することが難しい、とても親しい感じの共感。
会期は6月22日まで。
せっかく近所にある美術館なんだし、「郷倉和子」という画家を気に入ってしまったのなら、チャンスを見つけて、何度か眺めに行くつもり。
これに尽きますな(*´ω`*)♪
女子美が輩出した芸術家の作品などは、美術館がすでに収蔵している作品に加えて、例えばご遺族の寄贈によって、これ以上を望めないほどのコレクションが実現していたりする。
余所では観ることが叶わない質の展示に接することができるので、展示数の多寡などを越えて、侮れないレベル。。。いや、それどころか、JAMだからこそできる!という展示を何度も観させていただいた( ・ิω・ิ)b
わたくしとしては、JAMに教えてもらった「コレクションの見方」というものがあって、時に、これを手渡されているように思うことさえある。
なかなかに手応え(見ごたえ)があるのであります(*^ω^)b
さて(*^ω^)b
郷倉和子という画家の名前を見たのも聞いたのも初めてなのだが、作品やデッサンを見ていて、どうにも共感を禁じ得ない自分を発見して、驚いている。
おそらくたいへん若い頃の作品、「山葡萄」の繊細にして思い切りの良い線の流れを追いかけたり、「鶏頭」の光の散乱が葉に映るところまでを描こうとしたなんとも美しい光への眼差しを感じてしまうと、初めてのはずなのに、どうにもなつかしい気持ちになってしまう。
JAMではよくあることなのだが、この共感は、美術史的ビッグネームでお客を呼び寄せるようなエキシビションでは感得することが難しい、とても親しい感じの共感。
会期は6月22日まで。
せっかく近所にある美術館なんだし、「郷倉和子」という画家を気に入ってしまったのなら、チャンスを見つけて、何度か眺めに行くつもり。
これに尽きますな(*´ω`*)♪