りゅういちの心象風景現像所

これでもきままな日記のつもり

「空母いぶき」

2022-06-30 21:08:01 |  映 画 
ずいぶん前(2年ほど?)のことになったが、ひかるくんが「映画を見たんですよ。『空母いぶき』っていうんですけど。」と言ってきたことがあった。
『空母』(・o・)?
『いぶき』(・o・)?
なんとなく、そういう感じのタイトルは「かわぐちかいじ的」な響きを感じるなぁ。よくは知らんけど(^ω^ゞとか、そんなお返事をした。
あのとき、ひかるくんが何を話そうとしていたのか?なにか言おうとしているけど、うまく言えないっていう様子ではあった。
ひょっとしたら、本人はもう忘れているかもしれんけど。
見ていない映画について語るなんて、僕にはちょっとできない(^o^;)
でも、気になったので検索してみると、あたりまえのように「かわぐちかいじ」原作だったので、そこは「あたった」って感じで(^o^;)
少しばかり、面目を保った(^o^;)
っていうか、そういう方面のお話はこの方の原作くらいしか映画にならないっていうか。。。
それで、なんでなんだろ?と。
なんで、この人の漫画は映画になるのだろう?と。

後日。映画のタイトルをふと目にしたことがあって。それで、あのときのひかるくんとの話を思い出して。
ちょっと見てみた。
しかし。
なかなか先を見続ける気にはならない。
で、しばらく放っておいて。
で、またちょっと気になって。
で、またしばらく放っておいて。
これを何度か繰り返しているうちに、いちおう一本を見た格好にはなった(^o^;)

なんと言うか。。。役者さんたちはすごく頑張ってたと思う。
しかし、そのがんばりは「かわぐちかいじ的」ストーリーではなにも報われない。。。そんな気がした。
原作ではなく、「映画の責任」なのかもしれないけど。

これを詳しく書こうとすると、不毛ながら、それでも膨大なことを考えることになる。
そして、言えることが非常に少ない。
考えはじめると、暗澹たる気持ちになってくる。
この「かわぐちかいじ的」筋立に付き合えないと思うのは、そもそもの見立てに問題がある。と、これを強烈に思う。
だいたいにして、「国連」の見立てがそもそも間違っている。
「国連」は、現在にいたるまで、紛争解決を目的としていない。

2年ほど前。
ひかるくんが言おうとして、でもうまく言えなかったことが、具体的になんだったのか?については、今度聞いてみよう。
本人はもうすっかり忘れているかもしれないが(^o^;)
案外、ひかるくんがその時に思っていた違和感については、僕はなにがしかを共有しているのかもしれないよ(^ω^.)

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