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100年後の人間作り!親子のアートセラピー「子ども未来研究所」の活動、アートセラピスト達の活躍を紹介します

冬グロースセミナーの保護者の方から・・・2

2013年01月30日 | 野外活動
続いて、今年の冬グロースセミナーのもう一人のリーダー
小6女子のMSちゃんのお母さんから。

昨年に引き続きの2回目のリーダー。
しっかりと受け取るものがあったリーダー体験だったようです。
 
そして、承認って
やっぱり心の成長にとっても
大事なことなんですね。
 
娘が2年生の秋、キッズのクラス「きらきら会」(クエスト総合研究所の知育の教室)で
グロースの話を聞いたのがきっかけでした。
クラスのスケジュールで、
冬のグロースには参加できなかったのですが、
翌年、3年生になった夏のグロースから参加!
もちろん“念願の”冬のグロースにも、
この年から参加しています。
 
前回の冬グロで、5年生の娘はリーダーを体験しました。
それまでのリーダーたちを見てきて、
「いつかはするんだろうなぁ…」
となんとなく言っていましたが、
突然「リーダーをする!」と言い出したのです。
でも、初リーダ体験は、本人の思うようにはいかず、
不完全燃焼だったようでした。
それがあったからか、夏グロでは「サブに徹する!」と決心して、
「ひたすらサブリーダーをやったよ~\(^o^)/」
と、とても満足そうでした。
 
 
そして今回の冬グロ。
「おかーさん、今年もリーダーをやりたいっ!絶対やるからっ!」
夏グロでサブリーダーをやり切ったことが自信に繋がったようで、
彼女の諦めない想いがひしひしと伝わってきました。
 
冬グロから帰ってきて、娘が言ったのが、
「1日目はとっても緊張してダメダメだったの。
でも、リーダーをやらなくていいんだ。
リーダーも“みんなと一緒に”やっていけばいいんだ、
みんなと楽しんでいいんだって思ってから、
気張らなくなったんだ(*^^*)」
 
 
おぉ! なんだか成長したのかも??
これぞ、グロースマジック!?
とにかく、みんなと楽しんで過ごせたようでよかったー…と一安心。
内心、「もう2度とリーダなんかやらないー(T_T)」 
…って凹んで帰ってくるんじゃないかって思ってたので。。
 
 
グロースには“承認”があります。
そして、仲間たち・・参加している子どもたち、
トレーナー、イントラ、サポーターの方々・・みんなと“承認”をし合う。
そういう心からの温かい“承認”を通して、
娘は“自分は自分でいいんだ”と気づけたのだと思います。
(私からしたら、コレがとてつもなく羨ましい……
自分が子どもの頃にグロースがあったら、ほんっと行きたかったなぁ。。)
 
 
そして、これからはグロース以外の場所でも、
少しずつでも自分を出せようになればいいなと思って・・・
いや、違うな。。自分を出せるようになると、信じています。
 
娘にとって、この冬グロも、もちろん夏グロも、
家や学校とは違い“自分でいられる自分の場所”になっています。
“本当の自分が出せる場所” なんだそうです。
それは、愛が詰まったグロースに出逢え、
かけがえのない“仲間たち”に出逢えたから、
作り出せたんだと思います。
グロースと“仲間たち”に出逢えた娘は、本当に幸せです。
そんな娘を持つ私は、もっと幸せ者ですね!
グロースを、深い愛情を込めて支えてくださっている沢山の方々に、感謝しています。
ありがとうございます。
そしてこれからも、どうぞよろしくお願い致します。

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