これは、なんの絵でしょうか?
ヒント:とあるところの地図になっています
正解は
グロースセミナーのマウンテンバイク実習の絵!
この絵、今年グロースに初参加のYくんが
夏休みの宿題で描いたものを
コピーをとってフォローアップに持ってきてくれました。
行ったことがある人ならわかると思いますが
なかなかよく表現できていますよね。
1度だけマウンテンバイクで通っただけの道なのに。
けっこう正確に再現できてて、
それは大人でもかなり難しいことだと思う。
距離の縮尺は、子どもらしくて微笑ましい。
マウンテンバイクは、
小4の彼は中学生などの上級生たちについていくのに
相当、必死だった実習。
マウンテンバイクにかぎらず、
よっぽど大変だったのか、本人は「来年はもう行かない」と言っているようですが(笑)
それなのに、それなのに・・・
自分から進んで絵に描いてきてくれるなんて
でも、こんなふうに描いちゃうぐらいだもの。
本当の本当はすっごく楽しかったでしょ?
うれしいのは
初参加の子が、
誰に頼まれたでもなく、
自主的にグロースの絵を描いて
そして、私たちに見せたいと思って持ってきてくれたこと。
もしかしたら、まあ、見せてもいいよ、ぐらいかもしれませんが(笑)
進んで絵を描くといえば、
中3で、今年、グロースを卒業したK。
彼女も、進んで絵を描いたんです。
これ。
どっかで見たことがある人もいるはず。
そう、今年のグロースバンダナ。
例年は、大人のボランティアが
子どもたちのためにグロースバンダナをデザインするのだけれど
今年は、Kが「グロースバンダナをデザインしたので見てください」
と描いた絵を私に送ってきてくれたんです。
そんなふうに自分からデザインをやりたい、って言った子なんて
初めてだったから、即決です。
「今年はKのデザインでいこう!」
それを、大人のボランティアが
イラレでおこしてくれて。
バンダナに。
イラレでおこしてくれたミキは
「デザイナー体験をさせてあげたい!」
とKの絵を見て、言ってくれたのです。
そして、Kのデザインだけじゃなくて
線とかもほぼ生かした形でおこしてくれました。
素敵なサポート♪
さらにさらに、
缶バッチとかも
Kのデザインをもとに
デザイン展開していってくれたんですよ。
ミキのやることが、粋でしょ~
Kは自分のデザインしたバンダナを身に着けて
今年のグロースをやりきって卒業したのです。
本当にすばらしいリーダーでした。
子どもが自分からやりたいって言えること
そのことって本当にすばらしい。
そして、それをサポートして形にしてくれる大人たちもすてき。
自分たちが子どもたちをサポートする環境になれていることが
うれしくて、ほこらしい。
そんなグロースセミナーであり、子ども未来なのです♪
自己承認
以上、のりんこでした~
最近は「パソコンで絵がかけるようになりたい!!」が口癖です。
皆さんのお知恵を貸していただくこともあるかもしれません。