モルお世話

モルの手術はお腹側のため、いつも使っているペレット状の床材（セルロース）は、細かなカケラが入ったり、またはいくら鋭利ではないと言え角が当たったりしたら痛いだろうから、病院で確認して現在は日中＝タオル　夜＝フリースを敷いている。

おしっことうんちだけならいいのだけれど、牧草が散るので洗濯が大変だ。
そのまま洗濯機に入れて回すわけにはいかないので、なるべく牧草はしっかりとる必要がある。

最初はそのまま水につけてしまい、大失敗した。
次回からは牧草を落としてからにしたら案外簡単に落ちてくれたのでよかった。

正直、モルはタオルの方が心地よいようだ。
娘にどう思うか確認したら、やはりタオルの方が好きだと思う、タオルになってから顔の横をペタンとつけて寝ていることが多いと言っていた。
床材のように足が沈まないためか、または面が平らなためか歩いたり走ったり、ポップコーンジャンプもしやすそうだ。

ちょっと前に床材を4袋も購入してしまったので、使うしかない。
5日間はタオルか布にしてくださいと言われたけれど、少なくとも抜糸するまではタオルにしておこうと思っている。その後傷口が完全に落ち着いたら床材に戻すけれど、この4袋を使い終えたらタオルまたはコットンの敷物を自分で作ったりして敷物にしようと思っている。
洗濯は大変だけれど、今回購入した洗濯機には乾燥機能が付いているため、どうしても天気が悪かった場合にはこれで乾燥させられる。

タオルは６～7枚用意して、お昼ごろに一回、夕方に一回、夜寝る前に一度、計3回も替えれば不快な状態にならないと思う、いや、床材よりも清潔さを保てそうだ。

その上モルが気持ちよく生活できるなら何よりだ。

もちろんタオルはエコ洗濯（人間用の洗剤などは使わない）にする。

モルは手術で大変だけれど、ずっとやってきたルーティンを見直す良い機会となった。

こうやって何かを変える時に必ず「こうそんにもやってあげたかったなあ」と思ってしまうけれど、色々ビデオなどを見ていたら、こうそんが一緒にいてくれていた時には気づかなかったけれど、こうそんがモルに愛情を示している姿がたくさんあった。

こうそんが大切にしていたモルなのだから、大切にすればこうそんも喜んでくれるかなあ。そうだといいな。