7月12日の夕方のお散歩中に、モルの足が腫れていることに気づきました。
尿などがついての結果か、はたまた「嚢腫」の成分が移動したのか・・・どちらにしてもまずはぬるま湯で洗い、清潔にしたうえでエキゾ科から処方されていた軟膏を足にも塗りました。
7月13日にはどうしても出かけなければならない用事があったのと、モルさんはちゃんと食事もしていたので様子見することにしました。
7月14日(祝日)右足をあまり動かしていなくて腫れもひかず。夕方にぬるま湯で洗いながら、かさぶた?うんち?を少し取ってあげようと、かさぶたの端の部分からそっとマッサージしていたところ、真ん中にあったものがポロっと落ちました。取れたはいいけれどうろのようになっており、少しだけ出血しました。幸い出血はすぐに止まりましたが、傷口からさらに何かに感染したらと思うと、気が気ではありませんでした。
7月15日、朝一番でいつも行っているエキゾ科の病院に予約を取ろうと連絡したところ、その日は特別に診療をしていないことが判明しました。
急いで周囲にある動物病院を探したところ、2件見つかりました。第1希望の所は電話になかなか出ず、第2希望も最初電話が通じず、非常にうろたえた結果、第1希望だと思ってまたかけたと思いこみながら第2希望に掛けて、やっとつながりました。
本日は予約の枠がもうないとのこと、でも足が腫れていて、びっこをひいていると食い下がったところ、医師に相談してみるとのこと。結果、「緊急扱いになりますが、受けつけは可能」とのこと、緊急扱い=緊急料金と理解したので、いくらか聞いたところ、診療料金はいつも行っている病院の2倍以上でした。でも、行かなかったら月曜日までさらに放置することになるし、いつも行っている所も月曜日は忙しく、診てもらえないことがある。そしてNAC(エキゾ科)の先生が診てくれるとのことだったため、緊急扱いで行くことにしました。
モルは朝の野菜は完食、その後おやつとしてバナナを上げたらものすごい勢いで食べるなど、元気でした。
午後14時45分の予約で行ったところ、かなり広い病院で、待合室は広く、空調も整っておりなんだか「ラグジュアリー」な雰囲気に満ち溢れていました。
モルを診てくれたのは、ベテランぽい雰囲気がある女医さんで、「petite loulou」と呼びかけるなど、動物に対する愛情が感じられる先生でした。嚢腫があることから最近のこと(お尻に炎症がある、2週間まえに同居していた仲間(ゼリー)が旅立ってしまったこと、その後もう一度お尻を診てもらったが、その時には特に変わった所見はなかったこと。足の腫れは水曜日の夕方に気づいたこと)を、質問も受けながら、持参していった処方せんも見せながら伝えました。
体重は800g(減っている…)、いろいろ診て、「体がものすごくあつい」と言われ、私も娘もモルの体が熱いことに気づいておりまさか炎症→発熱かとかなり心配していましたが、熱を測ったところ「熱はないですね」とのこと(お尻に体温計を差すのですが、お尻が炎症を起こしているから、大丈夫か・・・?と思いましたが、悲鳴を上げることもなく大丈夫でした)。
その後お尻と足を診てくれて、患部をきれいにしてから「炎症を起こしてしまっているので、抗生剤を出します」とのこと。バイトリルではないものを処方すると言われました。こうそんの時に、エキゾ科ではない動物病院で処方された抗生剤を飲ませていたら食欲が全くなくなってしまったことがあるので心配しましたが「炎症をおこしているから、抗生剤は絶対に必要」と言われ、それはそうだと思いました。
足とお尻は「今は、洗わない方がいい。新たな雑菌が入る可能性がある」とのことで、不織布のガーゼを動物用の消毒剤で濡らして、それを患部に15分くらい当てる形で湿布?してくださいとのこと。
モルモット掲示板でも「絶対に濡れた状態にせず、なるべく乾燥させて」とあったので、これなら患部を濡らさずに消毒できるからいいなと思いました。
いつものエキゾ科で処方されているMetacam は痛み止めと抗炎症薬の役割があるから、そのまま続行、これに加えて抗生剤を10日間投与、また消毒は1日2回やってくださいとのことでした。
病院に到着時に水分補給としてレタスを上げたらバリバリ食べており、先生が薬を用意するとどこかに行っている間にもまたレタスを上げたらバリバリ食べていました。
そして、牧草をポリポリ食べている音もしていました。
この先生、ものすごく遠慮がちに出身国を聞いてきたので日本だと答えたところ、7月22日から日本に行く、2020年に行く予定だったがコロナの為中止、満を持してやっといける」と言っており、日光や浅草など、行く予定の所をたくさん挙げていました。私が日本に前回行ったのは2016年。正直、日本に行けるなんて羨ましいです。
診察代はものすごく高かったですが、しっかり話を聞き、そしてモルを診てくれたので、月曜日まで待って悪化したりすることを考えたら、行ってよかったと思えました。
終わってから、有機野菜のお店がすぐ近くにあったので行こうかな?と思いましたが、モルを連れて行ったら疲れるかもと思ってやめておきました。そういえば、ゼリーが来てからは有機野菜のスーパー、その後は新鮮な野菜とフルーツの専門店のみで野菜・果物類を買っており、終始、新鮮でおいしい野菜を上げることができたかなと思います。
ガソリンが安かったのと、残り4分の1くらいになっていたので入れることにしましたが、モルが脱水になってはいけないと思い半分に切ってあるさくらんぼを上げたりしていたら、(考えなしに置いたので)カギのありかが分からなくなってしまい、そのついでに車のドアに左手の人差し指の先を挟んでしまい、ものすごく痛いです。
こういうことがあっても、モルモットの場合には口にも態度にも出さず、極限まで頑張ってしまうから、ちゃんと見てないといけないなと改めて思いました。
帰宅し、すぐにお水を飲ませ(沢山飲みました)、しばらくしてお散歩タイム。生牧草に加え、おやつもたくさん食べました。
おやつは、ゼリーが旅立つ前日のお散歩時に出し、ゼリーもかじったものです。
かじりあとを見ていたらとても悲しくなりましたが、このまま取っておいて捨ててもゼリーが喜ぶわけでもないので、モルがおいしそうに食べてくれるのが何よりかなと思えます。
お薬タイムは、やはりモルは抗生剤はにおいをかいですぐに「嫌」
そのため強制的に投薬したところ「まっず~」という顔をしていました。
その後Meracamを出したら、これはにおいをかいですぐに食いついてきました。薬がなくなった後も名残惜しそうにシリンジを食わえてチュクチュクしていました。
疲れたけれど、足が良くなるといいね。
尿などがついての結果か、はたまた「嚢腫」の成分が移動したのか・・・どちらにしてもまずはぬるま湯で洗い、清潔にしたうえでエキゾ科から処方されていた軟膏を足にも塗りました。
7月13日にはどうしても出かけなければならない用事があったのと、モルさんはちゃんと食事もしていたので様子見することにしました。
7月14日(祝日)右足をあまり動かしていなくて腫れもひかず。夕方にぬるま湯で洗いながら、かさぶた?うんち?を少し取ってあげようと、かさぶたの端の部分からそっとマッサージしていたところ、真ん中にあったものがポロっと落ちました。取れたはいいけれどうろのようになっており、少しだけ出血しました。幸い出血はすぐに止まりましたが、傷口からさらに何かに感染したらと思うと、気が気ではありませんでした。
7月15日、朝一番でいつも行っているエキゾ科の病院に予約を取ろうと連絡したところ、その日は特別に診療をしていないことが判明しました。
急いで周囲にある動物病院を探したところ、2件見つかりました。第1希望の所は電話になかなか出ず、第2希望も最初電話が通じず、非常にうろたえた結果、第1希望だと思ってまたかけたと思いこみながら第2希望に掛けて、やっとつながりました。
本日は予約の枠がもうないとのこと、でも足が腫れていて、びっこをひいていると食い下がったところ、医師に相談してみるとのこと。結果、「緊急扱いになりますが、受けつけは可能」とのこと、緊急扱い=緊急料金と理解したので、いくらか聞いたところ、診療料金はいつも行っている病院の2倍以上でした。でも、行かなかったら月曜日までさらに放置することになるし、いつも行っている所も月曜日は忙しく、診てもらえないことがある。そしてNAC(エキゾ科)の先生が診てくれるとのことだったため、緊急扱いで行くことにしました。
モルは朝の野菜は完食、その後おやつとしてバナナを上げたらものすごい勢いで食べるなど、元気でした。
午後14時45分の予約で行ったところ、かなり広い病院で、待合室は広く、空調も整っておりなんだか「ラグジュアリー」な雰囲気に満ち溢れていました。
モルを診てくれたのは、ベテランぽい雰囲気がある女医さんで、「petite loulou」と呼びかけるなど、動物に対する愛情が感じられる先生でした。嚢腫があることから最近のこと(お尻に炎症がある、2週間まえに同居していた仲間(ゼリー)が旅立ってしまったこと、その後もう一度お尻を診てもらったが、その時には特に変わった所見はなかったこと。足の腫れは水曜日の夕方に気づいたこと)を、質問も受けながら、持参していった処方せんも見せながら伝えました。
体重は800g(減っている…)、いろいろ診て、「体がものすごくあつい」と言われ、私も娘もモルの体が熱いことに気づいておりまさか炎症→発熱かとかなり心配していましたが、熱を測ったところ「熱はないですね」とのこと(お尻に体温計を差すのですが、お尻が炎症を起こしているから、大丈夫か・・・?と思いましたが、悲鳴を上げることもなく大丈夫でした)。
その後お尻と足を診てくれて、患部をきれいにしてから「炎症を起こしてしまっているので、抗生剤を出します」とのこと。バイトリルではないものを処方すると言われました。こうそんの時に、エキゾ科ではない動物病院で処方された抗生剤を飲ませていたら食欲が全くなくなってしまったことがあるので心配しましたが「炎症をおこしているから、抗生剤は絶対に必要」と言われ、それはそうだと思いました。
足とお尻は「今は、洗わない方がいい。新たな雑菌が入る可能性がある」とのことで、不織布のガーゼを動物用の消毒剤で濡らして、それを患部に15分くらい当てる形で湿布?してくださいとのこと。
モルモット掲示板でも「絶対に濡れた状態にせず、なるべく乾燥させて」とあったので、これなら患部を濡らさずに消毒できるからいいなと思いました。
いつものエキゾ科で処方されているMetacam は痛み止めと抗炎症薬の役割があるから、そのまま続行、これに加えて抗生剤を10日間投与、また消毒は1日2回やってくださいとのことでした。
病院に到着時に水分補給としてレタスを上げたらバリバリ食べており、先生が薬を用意するとどこかに行っている間にもまたレタスを上げたらバリバリ食べていました。
そして、牧草をポリポリ食べている音もしていました。
この先生、ものすごく遠慮がちに出身国を聞いてきたので日本だと答えたところ、7月22日から日本に行く、2020年に行く予定だったがコロナの為中止、満を持してやっといける」と言っており、日光や浅草など、行く予定の所をたくさん挙げていました。私が日本に前回行ったのは2016年。正直、日本に行けるなんて羨ましいです。
診察代はものすごく高かったですが、しっかり話を聞き、そしてモルを診てくれたので、月曜日まで待って悪化したりすることを考えたら、行ってよかったと思えました。
終わってから、有機野菜のお店がすぐ近くにあったので行こうかな?と思いましたが、モルを連れて行ったら疲れるかもと思ってやめておきました。そういえば、ゼリーが来てからは有機野菜のスーパー、その後は新鮮な野菜とフルーツの専門店のみで野菜・果物類を買っており、終始、新鮮でおいしい野菜を上げることができたかなと思います。
ガソリンが安かったのと、残り4分の1くらいになっていたので入れることにしましたが、モルが脱水になってはいけないと思い半分に切ってあるさくらんぼを上げたりしていたら、(考えなしに置いたので)カギのありかが分からなくなってしまい、そのついでに車のドアに左手の人差し指の先を挟んでしまい、ものすごく痛いです。
こういうことがあっても、モルモットの場合には口にも態度にも出さず、極限まで頑張ってしまうから、ちゃんと見てないといけないなと改めて思いました。
帰宅し、すぐにお水を飲ませ(沢山飲みました)、しばらくしてお散歩タイム。生牧草に加え、おやつもたくさん食べました。
おやつは、ゼリーが旅立つ前日のお散歩時に出し、ゼリーもかじったものです。
かじりあとを見ていたらとても悲しくなりましたが、このまま取っておいて捨ててもゼリーが喜ぶわけでもないので、モルがおいしそうに食べてくれるのが何よりかなと思えます。
お薬タイムは、やはりモルは抗生剤はにおいをかいですぐに「嫌」
そのため強制的に投薬したところ「まっず~」という顔をしていました。
その後Meracamを出したら、これはにおいをかいですぐに食いついてきました。薬がなくなった後も名残惜しそうにシリンジを食わえてチュクチュクしていました。
疲れたけれど、足が良くなるといいね。
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