♪自然と繋がる畑時間♪

   

         里山にある小さな菜園のメモです。
        地球は私たちを喜ばせてくれますね!

野菜育て、通年のサイクル

2022年07月16日 | 家庭菜園

アナベルが1輪残っていました。

ほとんど終わっていますが、1輪残っていて写真に撮れました。

 

 

 

先日種まきしたものが芽を出しています。

茎ブロッコリー(スティックセニョール)      芽キャベツ(ファミリーセブン)

     

カリフラワー(ブライダル)

これら3種類のアブラナ科の野菜は

これから一か月くらい庭で小さな苗に育てて、それから畑に移植予定で

8月の中旬ごろには畑に植えたいと思っています。

茎ブロッコリーを植える予定のところには、今はまだカボチャが植わっていまして

株元の葉が黄変してきましたのでカボチャもそろそろ終わりだと思うのですけど

今月いっぱいはカボチャのスペースです。

 

 

上の畑には小さな畝が10本くらいあり、

例えばカボチャの後には8月に茎ブロッコリーを植えるとか、

キヌサヤエンドウの後には9月に菜花を植えるとか、

6月から10月まではこの畝ではオクラを育てるとか、

このようなことが私はまだよくわかっておらず、しかも覚えられませんから、

ノートに図を描いて書き込んでいますよ。

今もその図を見ながらブログを書いていまして、

甘トウガラシの後の畝では何を育てようかなどと考えています。

野菜育ての通年のサイクルがよく理解できていません。

わかったことは、畝は幾つか空けておくと余裕があってよいということですね。

 

 

下の畑は半分は芋畑で、

3月から5月までは春ジャガイモ、6月から11月まではサツマイモ、

残りの半分は夏野菜で、

4月末からミニトマト、キュウリ、ナスを育てます。

こちらは夏野菜専用のスペースです。

 

 

野菜作りを初めて、記憶力の無さも改めて実感、困ったものです。

そのことに気が付いただけでも良しとしています・・・

 

 

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好きなことができる喜び

2022年07月15日 | スピリチュアル他

畑で咲いているホワイトレースフラワーです。

 

 

 

 

 

先日、お庭で野菜を育てているご近所さんからミニトマトを頂戴しました。

収穫が始まったばかりだそうで、たくさんできたとのこと。

興味津々でいただきましたが、美味しかったですね。

ご主人が丹精込めて育てていらっしゃる様子を、たまにですがお見かけすることがあり、

野菜を育てることができるうちは幸せと、そのようなオーラを発していらっしゃいます。

身体が不自由なく動き、野菜作りのために働くことができるのは喜びですよね。

ちょっと庭に出て、赤くなってきたミニトマトや大きくなってきたキュウリを見ると

どんなにか元気づけられることでしょう。

生命力を直に感じ取れますよね。

 

 

先のミニトマトの方は我が家より少し年上の方で

人によっては病院とか入院とか手術などという言葉が身近なところにあるかもしれませんね。

そうでなくとも、膝がちょっと・・・、腰が、肩が、首が、などと

身体の不調の声を聞く機会も多く、でもまあ、それが普通という考え方もあるかもしれません。

 

 

歩んでいる道は本当に人それぞれで、それでよいのですが

みんなが望んでいることは同じであり、

いくつになっても好きなことが出来る健康を維持していたいということ。

好きなことができるのは生きていく喜びですよね。

いくつになっても好きなことができる健康が有難いですね。

そのようなことを考えながら、ミニトマトをいただきましたよ。

 

 

お返しということではありませんが、ジャガイモがまだたくさん残っていますので

カラフルな3色のジャガイモを少しお持ちしました。

「赤色?紫色?面白いジャガイモね。ジャガイモ好きだから嬉しい。」と言われ、良かったです。

 

 

梅雨のようなお天気で畑には行けませんが、このようなときにこそゆっくりと休養です。

無理をせずに楽しい野菜育てを心掛けます。

 

 

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虫対策が必要ない夏野菜

2022年07月14日 | 家庭菜園

山道に咲いていた昼顔。

そういえば毎年咲いています。

嬉しいですね。

 

 

 

今日は甘トウガラシを収穫しました。

万願寺というビッグサイズの甘トウガラシは食べ応えがあり美味しいです。

モロッコインゲンもかなりビッグサイズですが、それよりも大きな甘トウガラシが幾つかありますね。

ピーマンよりも好みの味で食べやすいですから、夕食に二人でペロリです。

 

4本の甘トウガラシ苗を育てていまして元気に育っていますが

そのうちの1本は生っている実がすべて曲がっているのです。

面白いですよね。

4本を1列に並べて植えていますから、この枝だけにかかるストレスとは何だろうと・・・

この枝だけ水不足だったとか、肥料不足とか、根っこに何かの異常があるとか、虫とか病気ですね。

でもたくさんの実を付けていますので心配はしていませんが、

この曲がり果で一つ辛いものがあり、食べられる範囲の辛味で良かったですが

ストレスを与えると辛味が出るそうですよ。

シシトウでは高い確率で辛いものに当たるとありましたね。

 

万願寺甘トウガラシは今年初めて育てていて、

甘トウガラシは虫が付きませんから育てるのが楽ですね。

夏はどうしても虫対策を考えて野菜を育てることになり

虫対策を考えなくても良い夏野菜は本当に有難いですね。

 

ツルムラサキには虫対策は必要ありません。どういうわけか虫が付きませんね。

虫を寄せ付けない成分を含んでいるのでしょうね。

 

キュウリは二日に3本のペースです。

 

次回はピーマンを収穫します。たくさん生っています。

そういえばピーマンも余り虫が付かないですね。

 

 

素人の畑でもこのように収穫があり、旬の野菜を味わうことができ幸せですね。

二人家族の野菜を自給することはまだできていませんが、

消費野菜の40パーセントくらいは畑の野菜が占めていますね。

天の恵み、地の恵み、里山の包み込むような大きなパワーに感謝です!

 

 

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自然との繋がり

2022年07月13日 | 家庭菜園

7月に入りマリーゴールドがたくさん咲いてきました。

場所によっては大輪の花が咲いていて、

同じ種からどうしてこんなにも花の大きさが異なるのかしらと

土壌はほぼ同じはずで、日差しや風、気の流れなどが影響しているのでしょうか・・・わかりませんが・・・

 

 

 

野菜育てを始めてからは数えきれないほどの失敗の連続で、

初心者の私がそこから学んだことの一つが、適宜に収穫をするということ。

早めの収穫を心がけています。

収穫は嬉しいことですから喜んで採っていますが、

作業の終わりに、帰り際に採るようにしていると

つい調子に乗って畑仕事を頑張り過ぎて疲れてしまい

疲れると収穫が面倒に思えて来て、

次回収穫をすればいい・・・と収穫を伸ばすことがあります。

昨日がまさにそうでした。

草刈りを頑張り過ぎました・・・二日に一度の畑ですから、ついあれもこれも・・・となってしまいます。

明日はまず、収穫をしてから、野菜の追肥をします。

 

ツルムラサキは風通りをよくするためにも、枝の整理をするためにも、大きな葉は早めに摘み取ります。

ツルが大分伸びてきました。

甘トウガラシはピーマンよりたくさん実を付けています。ピーマンはこれからですね。

モロッコインゲンは取り遅れても実は固くなりませんから、つい収穫は次回にとなりますね。

収穫するたびに枝のチェックができますから、毎回採るのが本当は良いのですけどね。

 

畑仕事は計画通りにはなかなか行きませんね。

思いがけないことが起きたりして、

でも、それが楽しいことだったりすると、先日のキアゲハベビーのように・・・

つい張り切ってしまうのですよ。

里山にいると自然との繋がりを感じます。

 

 

 

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オクラが育ってきてあと少しで収穫が始まりそうです。

 

 

 

 

 

 

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丸坊主のフェンネル

2022年07月12日 | 家庭菜園

オレガノの花にキタテハがいます。

キタテハは、なかなか強気というか、ずうずうしいというか、1時間くらいは平気で花に止まっています。

そばで人が動いてもちょっと離れるだけですぐにまた花に戻り、ずっと花にいますね。

強気な蝶々です。

今、畑にはオレガノの花が咲いていて、ホワイトレースフラワーもマリーゴールドも咲いていますので

何かしらやってきては花にとまっています。

小さな小さなハチなどたくさんいて、可愛いです。

 

 

 

今日は畑でハーブ類の手入れをしました。

キアゲハベビーの食料となり丸坊主になったフェンネル、セロリ、パセリの周囲を少し耕して、

肥料や乳酸菌を与え、たっぷりと水やりしましたよ。

スイートフェンネルは見事に丸坊主です。残っているのは茎だけというありさま。

 

スープセロリは柔らかい葉(新芽)はすべて食べられています。

 

パセリは株が小さく1匹ずつでしたから食べられたのは少しで済んでいます。

2週間もすれば、夏ですからね、葉が茂ってきて元気になることでしょう。

キアゲハベビー10匹の食べっぷりは見事でした。

 

 

 

安納芋は根付いているようですが、葉がしんなりしてきて気になりますから

雑草を取り水遣りをしました。

下の畑は手前半分は芋畑で(春ジャガイモの後にサツマイモです)

残りの半分は夏野菜で、ミニトマト、キュウリ、ナスを育てています。

ネットで囲んであり、カラスや小動物からは守られていますので、

ミニトマトやサツマイモなどもカラスを気にすることなく安心して育てることができます。

急に雑草が伸びて来て、水遣りをするとまた草も伸びそうで、まずは草取りからです。

昨年はサツマイモのツルが伸びるのが早くて、草が生える暇がなかったように覚えていますが

昨年の写真を見ても、シルクスイートや紅はるか、パープルスイートのツルの勢いがすごくて

芋畑はあっという間にサツマイモのツルに覆われてしまいました。

安納芋も8月になればぐんぐんと伸びてくることでしょう。

でも今日はとにかく芋畑の草取りと水やりをしました。

 

 

今日も白ナスありで楽しみです。

虫の害は少なくなりましたが、白ナスの皮の汚れは虫の這った後です。

 

 

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天気予報でよく言われている大気の状態が不安定ということを表しているような空。

 

 

 

 

 

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レモンと月桂樹

2022年07月11日 | 家庭菜園

ハブランサスがまるで花束のように咲いています。

花は一日で終わりますから、次々と咲いていきます。

繁殖力が大せいで種が飛びどんどん増えていき、雑草に負けないくらい強く

小さな庭を占領しそうな勢いです。

雑草よりも強いですから畑に植えようと思っています。

早く咲いたものには、もう種ができていますから、採種します。

 

 

 

先日、山を見まわってらした地主さんがちょっと畑に立ち寄られて

レインコートと麦わら帽子を見て、「あれはカカシですか?」と言われました。

そうなんですよ~ 

カボチャに食害がありましてね。

多分、リスとタヌキだと思うのですけど・・・

カカシを立てて、イスやプランターなどを置いて、肥料袋を立てて・・・

カボチャにはカゴを被せました。

などとひとしきりお話しました。

里山のことは私以上にご存じですから頷いていらっしゃいます。

「野菜が良く育っているね」と褒められて嬉しかったですよ。

 

先日食害を受けたカボチャは、

スプーンでくり抜いたように中が空っぽになるくらい食べられているものがありました。

カラスはあのようなことはできませんから、リスやタヌキだと思いますが、

私がまだ知らない小動物がいるのかもしれません・・・

昨年育てたカボチャは栗の風味がして美味しかったのですが甘みが今一つ(育てやすい品種です)

お店で買うカボチャは甘くてホクホクして美味しいですから

そのようなカボチャを畑で育てたくて、今年は糖度の高いカボチャを選びました。

リスやタヌキがそれを見逃すはずはありませんよね。

5個食べられましたので育っているカボチャもそれくらいの数です。

来年はカボチャの実が小さな時からカゴを被せるつもりでいまして、

百均のカゴを準備しておかなくてはなりません。

 

畑に何かを植えておけば実りがありますから、植えたいものはいろいろとあるのですが、

カラスや小動物たちのことを考えて、育てるものを決めるようになりました。

上の畑の奥の方に植えたのは、レモンと月桂樹です。

これなら大丈夫でしょう。

 

 

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安納芋はちょっと気難しいかも・・・

2022年07月10日 | 家庭菜園

モロッコインゲンのツルは、切っても切ってもまた次々と伸びてきます。

イスに上がって切り落としています。

すると低いところから側枝が出て来て、それが伸び葉が出て花が咲き実を付けます。

低いところは葉が黄変し始めてきましたので、新しい枝が伸びてほしいところです。

初めの年は伸びてきた芽を切るのがもったいなくて、切り落とすのに勇気が必要でした。

どこまで伸びていくのかしら・・・という興味もありましたね。

カカシはまだ立てています。

カボチャの収穫が終わるまで、多分今月末までだと思いますが、このままです。

 

 

セロリにはもうキアゲハベビーはいませんでした・・・お腹いっぱいで旅立ったことでしょう。

良い枝を見つけて蛹から蝶々へ美しく変身して、

畑に顔を見せに来てくれる蝶々が1匹くらいはいそうなものと期待していますが

卵はほかのところで産んでくださいとお願いしたいですね。

しばらく食料はありません・・・

 

 

ミニトマトやキュウリなどを収穫していて、

ふとサツマイモ苗を見ると葉が黄変しているものがあり、畝全部に水遣りをしました。

今年育てているのは安納芋だけで、安納芋はちょっと育てにくいと言われていまして

昨日一年前の写真を見たときには、昨年のサツマイモ苗はすごく元気よく伸びていましたね。

シルクスイート、紅はるか、パープルスイート、安納芋の4種類を10本ずつ植えていました。

昨年までは育てやすい品種優先でしたが、食べ比べてみると安納芋がダントツに美味しいですから

糖度が高くて味の密度が濃いとでもいうのでしょうか、とにかく美味しさが違いますから

育てにくいと言われていますが今年は安納芋だけを30本育てています。

やはり注意が必要ですね。

 

 

モロッコインゲン絶好調              バジルとシソが萎れてしまいました

     

 

 

 

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虫食われもなく夏バラが咲いています。丈夫なバラです。

 

 

 

 

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自然界はカレンダー通り

2022年07月09日 | 家庭菜園

以前の庭ではこんなにたくさんのカサブランカが咲いていました。

バラが終わるとユリ、カサブランカと続いていましたね。

球根の数はそれほど多くはないのですよ。

1本の茎に5~6個の花を、多いものは8個の花を付けていました。

大輪の花は艶やかで強い香りを周囲に放ち、存在感がありました。

畑を始める以前は、庭仕事に精を出していましたから

雑草は今ほど生えていませんでした。

 

同じ日の写真ですがキアゲハベビーがいました。

庭のパセリです。

パセリ、バジル、シソ、スープセロリ、ミント、フェンネルなどを庭に植えていましたが

庭は虫の宝庫ですからね(無農薬です)

パセリ、セロリ、フェンネルはキアゲハベビーに食べられ、

バジルとシソはバッタの仲間のご飯となっていました。

肉食昆虫もたくさんいますから草食昆虫も大変ですが、

虫というものは「足る」を知っていますから、大食いはしません。

適量を食べるとそれで終わりで、ハナグモもカマキリも必要以上に食べることはありません。

テントウムシはアブラムシを大量に食べますが、アブラムシは小さいですからね。

 

 

 

畑に行くのは一日おきにしていて、体力的にはすごく楽で、

涼しい今日は庭の草抜きをするつもりでいましたが、

あれこれしていると気が付けば夕方になっていました。

ブログを書くとき写真を見ますが、エクスプローラーからグーグルフォトに変えると

同じ日の写真コーナーがあり、1年前、2年前、3年前・・・の同じ日の写真がすぐに出てきます。

昨年の畑の同じ日(7月9日)の収穫が、昨日の収穫と全く同じで笑ってしまいました。

キュウリ3本、ミニトマト10コくらい、シソとバジル、モロッコインゲンがカゴにたくさんでした。

キアゲハベビーも同じでした。

カサブランカは畑を始める前の7月9日の写真です。

天候不順とはいえ、自然界ではカレンダー通りに動いていますね。

 

 

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里山の恵み

2022年07月08日 | 里山の小動物と虫

畑のホワイトレースフラワーです。

ようやく咲き始めました。

ホワイトレースフラワーはキアゲハベビーたちの食料にならずに済みました。

フェンネル、パセリ、セロリでどうにか足りたようです。

 

 

 

そのキアゲハベビーですが、

今日畑にいたのはスープセロリにいた3匹だけです。

フェンネルとパセリにはいません。セロリもよく探しましたが3匹だけでした。

7匹のキアゲハベビーが、蛹となりくっつく枝を探すために旅立って行ったようです。

蝶々になるための通過儀礼ですね。

無事に蝶々となり飛び立っていってほしいです。

明後日畑に行ったときにはこの3匹ももういないでしょうから

ホッとしたような、気が抜けたような、そのような気持ちですね。

食料の心配から解放され、いつもの畑作業に戻ります。

 

6月28日の写真です。

こんなに小さかったのですよね。

鳥の糞に擬態していると言われていますね。

畑にいたのはわずか10日あまり・・・

今日残っていたキアゲハベビーです。

スープセロリが食い荒らされていますが、すぐに復活しますから大丈夫です。

肥料を与え周囲を少し耕してみます。

 

 

今日はこの辺りは何となく涼しくて、

暑いときには下の畑ではパラソルを立てますが、

今日はパラソルなしで草刈りをしました。

草刈りは、刈っても刈っても終わりが見えない作業で

草は次から次へ生えてきて、植物の強さを見せつけられ

その強さゆえ野菜を育てることができるのだと気が付き

同時にここは里山で、里山は草も野菜も分け隔てなく育てる大きなパワーを

生き物すべてに降り注いでいるのだと納得です。

 

里山の恵みです。

     

 

 

 

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芽キャベツ、茎ブロッコリー、カリフラワーの種まき

2022年07月07日 | 家庭菜園

ハブランサスです。

 

 

 

 

芽キャベツ、茎ブロッコリー、カリフラワーと秋冬野菜の種まきをしました。

昨年同じように7月に種まきをして育てたこの3種類の野菜、

それぞれが美味しくて楽しませてくれましたので今年も育てようと思います。

芽キャベツと茎ブロッコリーはそれぞれ10個のビニールポットに種を蒔き

カリフラワーは1週間後に再び種まきをしますから今日は半分です。

 

7月に種まきをした茎ブロッコリーは11月ごろから採れはじめ、

4月まで収穫できるのですよ。

茎ブロッコリーは普通のブロッコリーに比べると優しいお味で食べやすく

しかも長期間収穫できるという有難い秋冬野菜で、畑の優等生です。

芽キャベツは今年は早生のものに変更しましたので

ひょっとするとお正月に間に合うかもしれませんね。

間に合うといいのだけれど・・・

カリフラワーは種まきを1度にすると、全部が同時にできますから

今年は分けて種まきをするという知恵が付きました。

失敗してようやくわかりますね。

花蕾を葉で包むことも忘れないようにしなくてはなりません。

やはり純白のカリフラワーを作りたいですからね。

 

野菜作りは3年目に入り、

去年上手くいかなかったところは今年は少し工夫してみようかなと思ったり

初心者なりにあれこれチャレンジするのがまた楽しくて

カラスや小動物たちがまた私のモチベーションを上げてくれますしね。

野菜作りは楽しいのが一番で

自分で作った野菜はたとえ不格好でも美味しいですよね。

畑を始める前の食生活に戻ることなど、今はもう考えられません。

毎日たくさんの採り立ての野菜を頬張って食べています・・・馬のようにね・・・

 

 

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キアゲハベビーの通過儀礼

2022年07月06日 | 里山の小動物と虫

お天気がはっきりしませんが、青空が見えると畑日和です。

 

 

 

カボチャが食害を受けて、タヌキがリスか、きっと両方だと思いますが、

カカシを立てたり肥料袋を竹に挿したりして、様子を見ていました。

無事だったカボチャは大きくなってきました。

カボチャにかごを被せて置いたら、小動物たちはかごを除ける勇気はないようですね。

百均のかごです。役に立っています。

 

 

気になるキアゲハべビーたち。

まるまるしてきてすぐに蛹になりますね。

キアゲハベビーが蛹になるためにくっつく枝はハーブが好きなようで、

オレガノやセージがそばにありますから、それにくっつくかもしれませんが

念のため今日は笹竹やいぼ竹を周囲に挿しておきました。

セロリに移したキアゲハベビーたちも元気そうで、食料はどうにか間に合ったようです。

明後日畑に行ったときには、蛹になるために旅立っていったものが幾つかいることだと思いますが、

芋虫といえどもかなりの距離を移動して、蛹になるための好みの枝を見つけるそうです。

10メートルくらいは移動するそうで、ここからは感を頼りに自力でするしかなく、

蝶々になるための通過儀礼ですね。

明後日何匹残っているかな・・・

 

 

オクラが育ってきました。

 

甘トウガラシ、ピーマン、モロッコインゲン、今日の収穫です。

二日に一度の収穫ですからたくさんです。

 

ミニトマトです。

 

収穫は嬉しいです。

     

 

 

 

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オレガノの花にベニシジミ

 

 

 

 

 

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モロッコインゲンの台風対策

2022年07月04日 | 里山の小動物と虫

我が家の庭は夏はきれいではありません。バラも葉も虫食いや黄変が多いですね。

伯爵夫人咲いています。

花は小さいですが草の中で精いっぱい咲いています。

暑さに弱いバラは葉を落として夏季休眠するものがありますよ。

それぞれが自分に合ったやり方で暑さを凌いでいます。

 

 

今日は畑でモロッコインゲンのツルを支柱に結んだり、

ミニトマトの伸びている茎を結び付けたりと、台風対策をしました。

モロッコインゲンはたくさんできていましたから大きなものはすべて収穫しました。

強風に煽られると実が付いていると負担が増しネットから外れるかもしれません。

収穫時期に入ったばかりですからたくさん採れました。

 

ネットより上からツルは次々と伸びて来て、花が咲いていると勿体ないなあと思いながらも

出てきたものは切り落とします。

そうすると低いところから側枝が出て来て花が咲きます。

茂っているように見えますが、風通しが良いようにしています。

 

 

 

キアゲハベビーは大きくなっていて、

それもそのはずでスイートフェンネルの花はほとんど食べられていました。

今日もう一度数えると10匹のキアゲハベビーがいました。

10匹ですよ・・・

10匹分のご飯はありません・・・

     

 

     

どうしようかな~

とりあえず、パセリ1株に1匹で、2株ありますので2匹を移動。

スイートフェンネルには葉が少しと花が二つ残っていますから1匹なら大丈夫だろうと

フェンネルに1匹を残して、残りの7匹はスープセロリに移しました。

     

このセロリに7匹います。

で、今思うことは、フェンネルに残さなければよかったなと、

全部セロリに移せばよかったなと・・・

その時には思いつかなかったことですから仕方ありませんけど・・・

とっさの判断ができないですね。

 

明日、明後日、畑に行けるかどうかはお天気次第。

もし食糧不足なら、ホワイトレースフラワーがセリ科ですから、

その花も食料になるしかありませんね。

ホームセンターのパセリを買って与えたことがありますが、

ホームセンターのパセリは農薬がかなり強くかかっていますから、

キアゲハベビーが食べると死んでしまいます・・・経験済みです。

時折雨が降っていたようですが雨に気が付きませんでした。

後は天にお任せです~

 

夕方富士山がくっきりと姿を見せました。

雪のない黒っぽい姿でした。

山開きしたのですよね。

家族(子供や孫も入れて)では4人富士山に登っています。

良かったそうですよ。

畑の地主さんの奥様は富士山を仰ぎ見ながら育ったそうです。

高齢の方は富士山を見ればお天気がわかったのだとか・・・

富士山のどこにどのような雲がかかっていればお天気はどうなるとか・・・

興味深いですね。

 

 

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ピーマンの種のプチプチ感、美味しいです

2022年07月03日 | 家庭菜園

葉の陰でカサブランカが咲いていました。

7月になったとどうしてわかるのでしょうね。

鉄砲ユリは6月、カサブランカは7月、野生のユリは8月に咲き、

間違うことはありませんね・・・今のところはですが・・・

天候不順が続けばわかりませんけどね。

 

 

畑でピーマンを育てていまして、昨年は2本、今年は4本の苗を植えました。

生り初めは早採りをしますから、小さめのものを収穫し、

小さいと実は厚くなくてすぐに火が通ります。

昨年、ピーマンの種は食べることができるとウエブで知り、

小さなピーマンをたくさん収穫したとき、丸いままフライパンで蓋をして焼くと

調理は簡単ですし、種の食感はプチプチ感があって面白かったですから、

それ以後は早採りをして小さめのピーマンを種ごと美味しくいただいています。

種は気になりませんし、ちょっとした変化を楽しんでいますよ。

 

お店で買うピーマンは肉厚で大きいですから、

大きいピーマンの種は食べることができるかどうかと、

先日スーパーで立派なピーマンを買い焼いてみました。

丸いままだと時間がかかりますけど

(全体がぐたっとなるまでフライパンで蓋をして焼き2~3回裏返します)

種も食べることができました。違和感はありませんでした。

全体がぐたっとなるまで焼きましたが、焼き具合は好みがありますからね。

で、次は半分に切って種付きのまま焼き、次は四つ割りにして焼きました。

(共に蓋をして裏返しもしました)

グリルで焼くのも美味しいとウエブにはありました。

我が家ではこれからピーマンは種付きのままで食べることが多くなりそうです。

早採りの小さめのピーマンでしたら

火が通った種はプチプチしていてその食感は楽しめますね。

ますますワイルドになりますが、このワイルド感も楽しいもの。

 

明日は畑に行きたいのですが、お天気はどうなのでしょうね。

野菜育ては自然相手の仕事ですから、お天道さま次第、すべて天にお任せです。

天に繋がり天と同調していれば大丈夫と、スピリチュアルでは言われていますので

太陽を意識して太陽に感謝ですね。

 

 

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キアゲハベビーの天敵は・・・

2022年07月02日 | 里山の小動物と虫

オレガノの花です。

葉は食用にはしませんので花をたくさん咲かせます。

風に揺れて風情がありますよ。

 

 

 

オレガノのそばにあるスイートフェンネルです。

ここに9匹のキアゲハベビーがいます。

小さな芋虫くらいに育ってきました。

身体が大きくなるにつれて大食漢になりますから、

9匹のキアゲハベビーではスイートフェンネルだけでは食糧不足で、

パセリやスープセロリの出番もありですね。

 

無防備なキアゲハベビーは他の虫に食べられないでしょうか・・・

カマキリも今の時期はまだカマキリベビーですから食べられる心配はありません。

アシナガバチには食べられますが、畑にはアシナガバチはいませんから大丈夫です。

ツチイナゴはいますが草食ですからね。

スズメは畑では見かけませんし・・・

でも、自然界では何が起きるかわかりません。

 

 

今日は草刈りを少ししました。すっきりです。

次回はこちら側の草刈りです。バジルもシソも草の中にあります。

 

収穫にも手間はかかります。

     

 

     

有難い手間ですけどね。

 

 

 

ホワイトレースフラワーが咲き始めました。

春の種まきですから丈はそれほど高くなりません。

ホワイトレースフラワーも花から種を取り

秋にぱらぱらと空いているスぺ―スに蒔こうと思います。

 

 

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花咲かじいさんを真似て・・・

2022年07月01日 | 家庭菜園

暑いですがバラが咲いています。

夏は一日で花が散ってしまうイングリッシュヘリティージ。

 

こちらはスザンナ(私が名付けました)

本当に丈夫なバラで元気をもらえます。

 

 

 

暑いときには一日おきの畑ですから、明日は畑で何をしようかなと考えています。

水を欲しがる野菜にはたっぷりと水をやり、

キアゲハベビーの様子を見て食料が足りているかどうかをチェックして、

(暑い中仕事が増えましたが、幸せな仕事です)

収穫をして(ミニトマト、キュウリ、ナス、ピーマン、ツルムラサキなど)

その後はやはり草刈りですね。

 

畑のあちらこちらにマリーゴールドを植えていて、

その周囲が草ぼうぼうになっていまして、

隅っこや狭いところの草刈りは手でしますから

この暑さの中では面倒だなと思いつつも、

このまま放っておくわけにもいかず、草刈りを少しだけしようと思います。

白ナス2本の奥に見えるのはアフリカンマリーゴールドで、

これはセンチュウ対策にもなり、丈は1メートル以上に伸びる雑草よりも強いタイプ。

左側に見えるマリーゴールドは花壇用のもので、

これはセンチュウ対策になるかどうか知りませんが、

草に押され気味ですから少し周囲の草を刈るつもりです。

マリーゴールドは畑を明るくしてくれて良いですね。

マリーゴールドの小さな苗はまだ残っていて、でも植え付けるのは手間がかかりますから

この秋には、マリーゴールドとカモミールの種をぱらぱらと

空いているスペースにばらまくつもりでします。

花咲かじいさんのごとく・・・

来春には芽が出て、花が咲いてくれるでしょうか・・・

 

台風が沖縄に接近などと聞けば、モロッコインゲンの支柱を強化して、

インゲンのツルをネットに結び付けなくてはなりません。

強風にあおられてマメのツルが何度も倒れていましたから

失敗から学んだことは実行あるのみ・・・

 

朝早くに畑に行っていますが、それでも暑いです。

酷暑と言われているこの夏に、畑で働くことができるのは幸せなことだとこの健康に感謝、

そう思って張り切って畑に通っています。

 

 

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